運動会

三連休の初日となる7日土曜日から
ムーンライトノベルズ様にて連載中の
『楽園にて君を待つ』の第七章を更新開始しております。
第七章は全十四話で、二週間の連載となっております。
毎日0時更新ですので、よろしくお願いいたします。
『楽園にて君を待つ』

***

さて、本日は幼稚園の運動会でした。
土曜日を予定していましたが一週間前から
ずーっと変わらず『雨』が予報されていて、
前日に日曜日に延期の連絡がきて、
本日開催となった感じです。昨日まで
雨で寒かったのに、今日は一気に日差しが
夏に戻ってギラギラ暑すぎて溶け死ぬ勢いorz
風は秋なのでとても涼しく、木陰にいるぶんには
過ごしやすくていい感じの日和でした。

自分が高校を卒業したら、学校や
幼稚園の運動会なんてまるで無縁のものと
成り果てるので、高校卒業から現在まで
約十年のブランクを経て、今時の運動会は
どんな様相なのだろうとドキドキしながら
参加する形になったわけです。わりと
そういうひと多いと思うんだ、年少のママさんには。

それでなくても先日先生からお電話いただいたり
○子本人から話を聞く限り、こいつ全然
やる気ねーし、当日は先生に抱っこやらおんぶやら
されてなんとかその場を乗り切る感じだろうな、
という体たらくでいたので、楽しみというより
憂鬱のほうが大きい朝でしたが。

とにもかくにも運動会といえば弁当だな。
ということでホームセンターで
ランチボックスを買ってきて、
前々日から揚げ物などを用意して
冷凍して~と、それとなく動いておりました。
今朝は五時前に起きてお弁当を
詰め始めたのですが、○子が
起きてきちゃったので、適度に
話し相手をしつつ、冷凍したのを
解凍して詰めるという作業に従事しておりました。
子供たち用に一口サイズのおにぎりを作ったり
とにかくなんか見栄えがいいからと
百均で買ったピックを刺しまくったり……

ですがお弁当以上に大変なのは○子の着替え。
今日は園指定のポロシャツ、体育パンツ、
白のハイソックスという服装が決められていたのですが、
○子はこの一張羅が好きではないのです。
なんかこれを着る日は特別な日だから
緊張して嫌になっちゃうらしく。
なので前日までに用意しておいた服を
「○ちゃん、わたしポロシャツ! わたしたまにしか
○ちゃんに着てもらえないから、今日
着てもらえるの本当に嬉しくて待ってたのよ!
だから着てもらえるかしら~?」などと
裏声を駆使して服になりきり、○子に
「うん、いいよ!」と言わせて着替えさせるというね。
なんかスタジオアリスのスタッフさんとか
こんな気持ちなのかなと思いながら着替えさせるというね。
割と素直にきてくれたのでよかったですが。

その後は夫も協力して、集合時間(八時十五分)の
三十分以上前には家を出ることができました。
車で行くことは原則禁止だったので、ひとまず
わたしと子供たちと荷物を下ろして、夫には
車を別場所に置いてきてもらい、会場となる
小学校まで歩いてきてもらいました。
(ちなみに別場所は夫が通う整骨院。院長に
車置かせてとお願いして快諾していただきました)
早い時間で、しかも朝は上着がないと寒いほどで、
まだ人気もまばらという感じでした。それでも
前日に用意したと思しきテントや屋根だけの
なんか四脚のスペースとかがいくつかできていて、
熱心なひとは熱心なんだぁという感じ。
うちは近くで見る気はなかったので、遊具が
たくさん置いてある木陰にレジャーシートを
敷きました。そのとき通りすがりの方が親切に
「そこムカデとか毛虫落ちてきますよ」と
教えてくださり、その後実際に何匹もの
毛虫に遭遇したので、場所をちょっとずつ
移動させたという……でも基本的にその席には
あまりいなかったので荷物置きとしてはいい感じでした。

そうこうしているうちに人も集まりだし、
八時を過ぎた頃には園児も集まり出しました。
が、異様な雰囲気に○子はママから離れたくない病。
クラスの椅子が並ぶところに引っ張っていきましたが、
先生を見た瞬間逃げようとし、捕まえたら泣き出し、
先生に抱っこされようとするのを必死に泣きわめいて
逃げだそうとし、クラス別の写真撮影中も大泣き大暴れ、
その後の入場行進でも先生に抱っこされながら
「ママあああああ!! ママがいいの!! いやあああああ!!」と
ひたすらに大暴れして大騒ぎ。わたしはそれを
○子に見つからないよう遠目で見つめながら
「ずっと○子を抱えているY先生大丈夫かなぁ……」と
そっちのほうが心配。母親であるわたしはよく知っている。
○子がかなり重たく暴れると本当に抱えているのが
大変なことを。それをわたしより小柄な先生が
成し遂げているのがすごい……というか、気の毒……orz

開会式が終わりラジオ体操も見事に
先生に抱っこされたままでこなし、
席に戻ってきて全員でトイレに行こうと言うときも
仲のよいお友達二人と居残りして、
先生が拾ってきた松ぼっくりで少し
落ち着いて椅子に座ることに成功。

夫が朝の○子の笑顔の写真を家族にラインし、
それに対し義父が「大きくなったね~」と
返信した次に、先生に抱えられ大泣きしている
○子を載せたら、義父が再び「まぁ
こうなるのも仕方ないわな~。
おまえが年少のときも大泣きだったよ」
としみじみとしたコメントを返してきたorz
ずっと○子がクラスで一人泣きわめくのに、
なんでかな~、わたしの育て方の問題かな~、と
思っていたけど、正しくは遺伝子の問題だったらしい。
……なるほど。遺伝子には育て方もかなわないよね。
と激しく納得して、夫の遺伝子の強さに
遠目をした運動会の朝……。

最初のプログラムであるドコノコノキノコの
ダンスでは、やはり先生におんぶされて入場し、
途中からは先生の背を降りたけどその隣に
ただひたすら突っ立っているだけという体たらく。
隣で撮影していたおじいさんが「うちの子は
踊りが下手だねぇ」と嘆いていたけど、いや
うちの子なんて踊るどころか、あそこに泣かずに
突っ立っているだけで奇跡みたいにすごいことなんで。
退場も先生に負ぶさっての状態だけど、
いやがらずおぶられているだけで奇跡なんで。
と、もはや他人との達成のレベルがかなり違う
ことをしみじみと感じ取るという……。

割と演目がギチギチに入っていて、その次の次の
綱引きが終わったら未就園児のレースだったので、
夫に綱引きの撮影をお願いして、わたしは
○市とともに受付へ。そのとき担任の先生と鉢合わせ。
全身汗だくの先生から「○子ちゃん、全然泣かずに
そばにちゃんといてくれて、すっごく頑張ってましたー!」
と褒めていただきました。うん、うちの娘の
すごいレベルは、やはり踊りが上手いとかではなく
『その場を逃げ出さず泣き出さない』ことであるorz
先生も忙しく走って行くのに、わざわざ
足を止めて○子を褒めてくださるのだから
神といわざるを得ない……あの重たい
○子をおんぶしながら踊るの大変だったろうに……

そして○市とともに未就園児のレースの
待機場所に控えながら、遠目に綱引きをする
○子を観察。相変わらず先生におんぶされて入場し、
お友達が一生懸命綱を引いている横に
座り込み砂をいじくっているという体たらく。
退場も見事に先生の背中にへばりついてでした(遠い目

そして○市の未就園児のレース。
この時点で○市、かなり眠たそうで、
わたしがずっと抱っこしている状態でしたが、
いざ自分の番がきてわたしが手を引いて
走り出すと、わけわからないながら一緒に
走り出し、プレゼントである猫耳のかぶり物っぽいのを
身につけ、お菓子をもらい、ゴールして
メダルをもらうという一連の流れを完璧に
こなすという優等生ぶりを発揮。
○子も園児席からその様子を見ていたらしく
○市がかぶり物したときに「猫ちゃん!」と
興奮したらしい(副担任の先生談)

そして○市とともにいったん引き上げた後は、
すぐに○市を夫氏に託し、今度は○子と
一緒に親子レース。このときとにかく日差しが
強くなっちゃって、しかも障害物競走
みたいな感じなのでひと組に時間がかかって、
最後のほうだったために待つのがかなりしんどく……
しかもこんなタイミングで音響トラブルで
大音量の音楽がめちゃくちゃ途中で
途切れるというね(笑 先生のマイクの声も
途切れちゃうのでなにをやっているのか
割と不明w そしてうちの番が
やってきて、相変わらずやる気のない○子を
急かしつつ一緒に段ボールの中に入って
転がり、縄跳びの蛇を超え、借り物競走で
なぜか「帽子を被ったひと」があたり、
たまたま目が合ったママさんを引っ張り出したけど
そのひと抱っこひもで赤ちゃんを抱えていて
「よく見もせずにすみませんんんんん!!」と
めちゃくちゃ謝り倒したというね。
(いいママさんで全然気にしないでください~、と
一緒にゴールしてくださった。ありがとうございます)
やる気はないけどわたしといることですっかり
ご機嫌になった○子は、その後園児席に
戻りわたしがすっ……といなくなると
途端にわたしを探しに行こうとして
脱走未遂を犯し、先生に捕獲されてまた
大泣きしまくるというね。振り出しに戻る感。

おかげで最終競技となった徒競走では
やはり先生におんぶされて入場。
この徒競走がね、ハイライトだと運営側も
しっかり承知しているのか、親は
撮影のためにトラックの中に入って、
走ってくる子供を正面から撮れるという。
そのために親は待機場所から子供の
順番に沿って並べられ、子供が走るときに
トラックに誘導されるという徹底ぶり……。
おかげでわたしも○子の真ん前に○市を抱え
立ったわけですが、○子は入場してからずっと
先生におんぶされている。スタートの合図で
先生が○子を下ろし走るように促すも無理。
なので先生が○子を再びおぶって途中まで走り、
ママがはっきり見えてきたゴール三メートル前で
○子を降ろし、○子はようやく笑顔で走り出し
わたしの腕に飛び込んできたという感じでした。
先生の配慮素晴らしすぎるだろ……(号泣

その後園児席に誘導し、年中さんが
ダンスを披露しているのを見つつ、
先生たちが年少さんたちに帰り支度を促すという。
年少の競技が午前中で終わるのは
わかっていたのですが、徒競走が終わり次第
解散というお知らせをわたしはすっかり
見逃していたらしく、その場でご褒美の
メダルとお土産(自由帳とか)をもらって
年少さんはさようなら~となると聞いて
愕然とするママ佐倉。え、じゃあ
お弁当いらない感じだった? と
ここへきてその事実を知り真っ白な
灰になりそうなメンタルを抱えつつ、
最後はきちんとお座りしてメダルとお土産を
もらい意気揚々と帰ってきた○子でした。
最後は混雑して先生方にお礼を言えなかったので
後日連絡帳にお手紙でも挟もうかと……。
印象的だったのは最後にお帰りの支度を
させているとき、担任の先生がクラスの
園児たちを前に今日はよくできましたと
褒めながら「みんなとっても一生懸命頑張っていて
本当に、先生本当に、とっても嬉しくて
感動しました……!」と感極まって
涙を流したところです。親じゃなくて
先生が泣くのか! とびっくりしました。
担任の先生はもう園で五年以上働く
ベテラン域の先生なのですが、
年少さんの担任になるのは久々ということもあり、
成長ぶりを目の当たりにしてなんか
感極まっちゃったのでしょうね。
子供が好きだからこそ、その成長ぶりに
心から喜びを感じた……という感じで、
幼稚園の先生ってすげぇ……と改めて
感嘆した出来事でした。ホントすごいね。

あまりに暑く全員汗だくだったので、
帰ってきてからすぐにお風呂に入り、
そのあとお弁当を食べました。
毛虫だらけのレジャーシートで
食べるよりは格段にいい環境での
お昼ご飯だったし、おにぎりも
ピックに刺した唐揚げやチキンカツも
子供たちもりもり食べてくれたので、
作ったのが無駄にならなかっただけよかったです。

なにはともあれ年の中で一番の
重大行事が終わったので
ほっとしております……燃え尽き症候群orz

明日はゆっくり……休め……ないだろうな、
子供が二人いる限りorz
夫は仕事だしorz 早く平日になれー!!
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運動会まであと三日


先月刊行となりましたロイヤルキス文庫様より
『国王陛下は身代わり花嫁を溺愛する』、
おかげさまで初動の動きがよいとのことです。
お手にとってくださった読者の皆様、
本当にありがとうございました!

電子書籍もすでに配信開始されております。
本は置く場所がないし……子供がいるから
見られたくないし……という皆様も、
電子書籍という手があるから今の世の中
便利だなと思うところ。最近わたしも
電子書籍オンリーのレーベル様の
TL小説を読みあさっていたりします(笑

***

さて、○子の幼稚園の運動会が
今週の土曜日に予定されています。
今のところ天気予報は、雨。
雨天順延となれば翌日の日曜日に
開催予定で、そちらは晴れの予報なので、
中止になることはないだろうと思っております。
土曜日開催なら近くの小学校の校庭で、
日曜日になった場合は幼稚園での開催なので、
幼稚園から歩いて五分の我が家にとっては
幼稚園開催のほうが……という感じですが、
園庭は狭いので場所取りが大変になることは
間違いありません。どっちも一長一短ですね。

○子は二学期に入ってからほぼ毎日
なんらかの種目の練習をしているようです。
綱引き、ダンス、かけっこなどなど。
ですが話を聞いている限り、どれも
乗り気じゃないようで、綱引きはなんか
引っ張るのがいや、かけっこはなんかいや、
ダンスも微妙~、な感じで、こいつ本番
大丈夫なのか? いやたぶん、というか絶対駄目だろ。
思い出せ、最初の参観日、そして翌々週の遠足。
いずれも大泣きだったりお喋りだったりで
クラスで一人だけ浮きまくってたじゃないか。
という感じで、まぁわたしも上手くできることを
まっっったく期待しないことを自らに
課しているような切ない有様でして。
当日はそれこそ一日中泣きっぱなし&
脱走を繰り返すのも視野に入れねばなぁ、と
悲壮な覚悟を決めていた感じです。はい。

そんな中、また運動会とは別の
親子行事の案内が幼稚園から届き
(親子で給食を一緒に食べる会だそうで)、
○市同伴で参加しても大丈夫ですか?
という旨を連絡帳に書いて○子に持たせました。
連絡帳(というよりもはや先生との文通や
交換日記に成り果てている気がする)には
いつもわたしが書いた質問の三杯くらいの量の
お返事が書いてあるのですが、この日も
例に漏れず、質問の答えと○子のちょっとした
エピソードが書いてあり、そして最後に
「ちょうどお話ししたいことがあるので
夕方頃お電話します」という一文が添えられてありました。

もうこれを見た佐倉ママはガタブルが止まらない。
「え、え? なに、話したいことって。
確かにこの頃担任の先生も副担の先生も
バス担当じゃないみたいで全然会わなかったけど。
え、まさかうちの子誰かをいじめて怪我させた?
あまりに問題児過ぎて手に余るとか?
運動会の練習ちゃんとしなさすぎるから
ご家庭で指導してくださいとか言われるの?
やる気を出させる指導とかこっちが知りたいわ。
わたしなんか生まれてこの方自分でも
運動に関してやる気を出したことねーよ。
それともなんかわたしのほうで問題があった?
提出物出し忘れ? 運動会の前後の
準備とか片付けとか夫の仕事忙しくて
不参加って言っちゃったけど、
空気読めって説教されるとか?」
と、頭の中に心配事が一気に百個くらい浮かんで
ぐるぐるぐるぐる不安に取り憑かれまして。
一度この手の不安に陥ると、もう解消されるまで
ずっと心臓ドキドキ、喉が詰まった感じに
冷や汗に動悸というとんでもない状況になり。
ただいま絶賛PMS中ということもあり、
より神経過敏になっていたので、なんか
手足が震えてなにも手に着かない状態に陥りました。
我ながらなんでこんな不安になるのか
よくわからないくらい不安に襲われるのですが。

電話は六時頃になりますと言うことだったので、
とにかくその時間に被らないように料理
終わらせておかないと。今日ハンバーグの予定だ。
種をこねているときに電話とかかかってきたら詰む!
という具合で、なんかぶるぶる震えながら
必死になってハンバーグを作ったりと、
端から見ていたら挙動不審もいいところだったと。
不安のあまりツイッターでも呟きまくり、
フォロワー様方に「大丈夫だよぉ。本当に
緊急の連絡なら起きたときにすぐ電話来るし」
「この時期だから運動会の運営が足りないから
協力要請の電話とかかもしれないよ~」などと
励ましの言葉などをいただき、そうだよね、そうだよねっ、
緊急の悪い連絡じゃないよね! と思いつつ、
絶対悪い連絡に決まってるぅううううう! と
身悶えまくっていたという往生際も
クソもない見苦しさでありました。

電話がいつかかってくるかわからないのでご飯にも
お風呂にもできず悶々としていて、結局
六時半くらいに着信がありました。もう
スマホの画面に幼稚園の文字を見つけただけで
「ひぃっ!」って叫んだと言うね。どんだけorz

結果的に誰かを怪我させたわけでも
わたしがなにかを忘れたわけでも
運動会の応援要請でもなく、
単に○子の近況報告でした。
最近会う機会がなかなかなかったので、
運動会の練習具合などをお知らせしたかったとのこと。
なぁんだ……と安堵するのはまだ早い。
実際に報されたのはあんまり嬉しくない内容。

先生
「二学期に入ってから運動会の
練習が始まっているんですが、
○子ちゃんちょっと緊張しちゃうのか、
かけっこで「よーいどん!」って言っても
一人だと走れないんですね。わたしや
Y先生(副担の先生。○子が大好きな先生)
が手を繋ぐと走ってくれるんですが。
それとわたしやY先生と一緒に走ると、
○子ちゃんが勝てるようにゆっくり走るので、
一生懸命走ってゴール出来るのですが。
どうしてかなぁって思って聞いてみたら、
どうにも他の子たちが先に走って行っちゃうのが
寂しいみたいなんですね~」
どういう理屈だ○子ぉおおおおおおお!
「でも先生と一緒に走れますので、
本番もちょっと危ないなと思ったら
わたしたちがフォローしますので大丈夫です!」
それでいいのか先生ええええええええ!

先生「それとダンスなのですが、おうちでは
○子ちゃんなにかお話ししたりしていますか?」
佐倉「ドコノコキノコ(おかあさんと一緒の歌。
PVではキノコのシルエットがコサックを踊るという
カオス感漂う名曲。その曲を使ってダンスするらしい)
ですよね。わたしがちょっと歌ってみると
それに合わせてフリをしたり、「ぷっ」って
言いながら最後の決めポーズしたりしてますが」
先生「ああ、そうなんですねー! 幼稚園でも
教室でやるぶんには、楽しそうに歌って
踊っていて、振り付けも全部頭に入っている
みたいなんですが、いざ園庭で、本番と
同じくラインの上で、ここが立ち位置だよ~と
教えながらやると、ちょっといやになっちゃうのか、
踊ってくれなくなっちゃうんですよ~」
駄目じゃんorz
先生「声かけしながらならなんとかなるかな~
という感じなので、これもちょっと頑張ってみます!」
先生ェ……ご迷惑を……おかけして……orz

先生「それと入場行進も、なんだか他のクラスの子や
大勢がいると萎縮しちゃうみたいで、なかなか
一人では難しいのですが、それもY先生が
抱っこすれば一緒に行けますので!」
お、おお、先生……

先生「わたしはどうしても引率する立場で
前のほうにいて、フォローは難しいのですが、
うしろにつくY先生が一緒ですので、
そのあたりは大丈夫だと思います!」
Y先生えええええええ……!

先生「それに今日は○子ちゃん、
とても感心する出来事があったんですよ!
いつも給食前にトイレを済ませて手洗いするのですが、
○子ちゃんはいつも最後にトイレに入ることが多くて――」
たぶん相手に譲るタイプの人間なんだな、○子は。
そういやわたしも小さい頃は率先して
他の人を先に行かせていたわ。登山でも
障害物競走でも道をお友達に譲ってたっけorz
先生「わたしたちも配膳があったので、○子ちゃんに
一人でおトイレして手洗いできいるよね? と聞いたら、
○子ちゃんできると頷いたのでその場を
離れちゃったのですが、給食の時間になっても
○子ちゃんが教室に戻ってこなくて――」
駄目じゃんorz
「――どうしたのかなぁと思ってトイレに
戻ってみてみたら、○子ちゃん、トイレ用の
スリッパを綺麗に並べてくれていたんです!
こちらも注意しているんですが、結構みんな
脱ぎっぱなしにしている子が多くて、
スリッパすぐぐちゃぐちゃになっているんですね。
それを丁寧に揃えていて、とっても感心して、
いっぱい褒めたんです~! 偉いなーと思ってー!」
先生ぇえええええええええ!!
(佐倉、先生の気遣いに対し号泣)
「――給食前にみんなの前でも○子ちゃんが
こんなことしてくれました~と言ったのですが、
○子ちゃん照れちゃったのか黙り込んじゃって(苦笑
でも本当に偉かったので、ご家庭でも
是非たくさん褒めてあげてください!!」

――というのが電話の全容でした。


偉いなぁ、先生……こんな手のかかる子に対しても
いいところを見つけて褒めてくれるんだもん……
なんかもう運動会は先生方に迷惑を
かけまくることが確定している感じの有様だけど、
本当にいつもいつも迷惑ばかりおかけして
申し訳ないけど、そのぶんすっっっごく
感謝してます……本当にありがとうございます……(号泣
なんかもう先生に対して尊敬の念が
湧き上がってばかりの佐倉でした。

さっそく○子をスリッパのことで褒めたら、
○子はなにを思ったのか、座布団を頭から被り、
ダンゴムシみたいに丸まりながら、
「……ちょっと恥ずかしい」と照れていました。
めちゃくちゃ嬉しすぎて恥ずかしすぎての行動らしい。

そのことを連絡帳に書いて今朝持たせたら、
先生が「○子ちゃん……! 可愛い……!」と
返事を書いてくれたのですが、よほど
先生の方が可愛いし愛おしいぞわたしは、と
そんな気分でいっぱいでした。先生マジ偉大。


まぁとにかく不安だらけの運動会って
感じですが、○子本人と言うより
先生方のお力を信じてなんとか乗り越えましょう
という感じかと思いますorz 気が重いorz

土曜日晴れるのかもわかりませんが、
嫌なことはさっさと終わらせたい派なので
とにかくさっさと週末が過ぎ去ることを
祈る佐倉であります……orz

新刊発売日


本日発売日になります。
ロイヤルキス文庫様からは
初めて出させていただきます
文庫本となっております。
公式サイトにて立ち読みもできます。

『国王陛下は身代わり侍女を溺愛する』
イラストは蘭蒼史先生です。
見よ、この美麗な表紙を!
カラーの口絵もモノクロのイラストも
どれも美しいのですよ……!
細部まで細かく描き込んであって
脱帽ものなのですよ……!

以下はあらすじ。

王女の筆頭侍女アンジュは、王女の嫁ぐ大国クーリガンへ
婚姻の準備のため向かう途中、賊に襲われ
クーリガンの王国軍第一騎士団の騎士団長・オスカーに助けられる。
ふるえる身体を抱きしめてくれるオスカーの逞しい胸に心ときめくアンジュ。
オスカーも一目惚れとキスを降らせるけど、彼の秘密を知ってしまい…。

ある晩、消えた王女の身代わりに晩餐会を務めることになったアンジュは、
オスカーの力強い腕に抱かれ、灼熱を差し込まれ、
純潔を散らされる。激しい愛の営みは二人を更に大胆にして!?


――ってな感じの内容になっております。

今作のヒロインは公爵家の生まれで、
本来なら準お姫様くらいの扱いで
働く必要などないのですが、
病気がちなお母さんのお世話をしてきたり、
社交よりもお勉強が好きだったりしたので、
お父さんに「だったら王宮で働けばいいんじゃね?」と
薦められ、王女付きの侍女になったというある意味変わり者。
頭もいいのでただの侍女ではなく、筆頭侍女
という肩書きで働いていたお仕事女子です。

なので、結婚とか恋愛とかするつもりもなく、
隣国に嫁がれる主人のお姫様に一生仕える
つもりでいたのですが、まぁ、それだと
全然TLにもラブロマンスにもならないので(笑
きちんと素敵な殿方に助けていただき
恋に落ちていただいたという……(なんで敬語

でもまぁ恋した相手が実は、みたいな感じで、
話はじりじり進んでいく感じになります。
内容としてはとても王道じゃないかと思っております。


ですがヒロインの性格上、書いていてとても
「なんかちょっとオバさん臭いヒロインだな……」と
作者自身唸る場面が多々あり、どうなるかな~と
思ったのですが、とても可愛らしいイラストを
つけていただいたことにより、「あ、大丈夫、
この子ちゃんとヒロインだわ」と胸をなで下ろすという(笑
ヒーローも「これただのむっつりやん……」と
悩んでいたので、こちらもまた素敵なイラストを
つけていただいて「あ、ヒーローだわw」と
安心したとか、おい佐倉、おまえはどんな
ヒロインとヒーローを書きたかったのだと
突っ込みかねない裏話をここぞとばかりに書いちゃいましたw

ロイヤルキス文庫様でお仕事するのは
初めて、当然担当となった女史様とも
初めて連絡させていただいたのですが、
とても気さくで親切な方で、プロットの段階から
的確なアドバイスと過分なお褒めの言葉をいただいて、
単純な佐倉は常に舞い上がっていました(オイ
この場を借りて改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!

ちょうど明日から三連休に入りますので、
週末のお供にしていただけたら幸いです。



***

そういや今朝はJアラート鳴りましたね。
ちょうど起きたところだったので、子供たちを
脱衣所のところに誘導し(ここが家で唯一
窓に囲まれていないスペース)、
円陣を組んで毛布を被ってミサイル通過を
纏うとしたのですが、寝起きで機嫌悪い息子が
全然わたしのそばに来てくれなくて泣きわめいて
脱走しようとしていたので困っちゃいましたorz
娘は娘でわたしが言う「かくれんぼだよ~♪」という
言葉を一つも信じずに「おばけきちゃう~!
怖い~!」とわめくし。オバケよりもっと怖いのが
きちゃうかもしれないからおとなしく毛布被って
身をかがめていなさい! と思ったのですが、
叱ったところで逆効果だしねorz 仕方ないから
通過の連絡が入るまで必死にアンパンマン歌って
なだめていたこの母の苦労よ……orz
前回もそうでしたが、夫が早出で家にいないときに
ミサイルが飛ぶのでより恐ろしいですorz
ただでさえ日本は災害が多いのに、ミサイルにまで
備えなきゃいけないっていうのはつらいものですね。
防災バッグを玄関と脱衣所の二カ所に
用意すべきかなぁと思う今日この頃です。

敬老の日の集い

本日は幼稚園にて敬老の日の集いがありました。
文字通りおじいちゃん・おばあちゃんを招待しての
参観日って感じです。内容的には五月にあった
ファミリー参観とおんなじような感じでした。

先月まで死ぬほど忙しかった夫の仕事も
一段落して、今週はずっと定時上がりで
遅くても六時半には帰ってくる感じだったので、
毎日子供たちをお風呂に入れてもらい、
朝ご飯も晩ご飯も家族全員で取るという
めずらしい状態でした。これがめずらしいって
言えちゃうのが悲しいところですがね。

土曜日は仕事なのですが仕事がそんな
感じなので、土曜日も休み取れるかどうか
お願いしたところ、無事に休みを取得出来たので、
○市の面倒を夫氏にお願いし、わたし一人で
幼稚園にとことこ歩いて行きました。
○市はわたしが出かける気配を察して、
いつもお出かけのときに持って行くバッグ
(おむつとお尻ふきシートと飲み物、タオルが入ってる)を
自分でよいしょと持ってわたしのあとを
当たり前のごとくついてきて、わたしが
「じゃあ○君、ばいばいね」と手を振っても、
○市はわたしではなく夫にバイバイと手を振り、
普通に玄関までついてきたという……(苦笑
わたしがその鼻先で玄関の扉を閉めた瞬間、
ぴぎゃあああああああああと泣き声が
響き渡りましたが、さっさと出てきました(苦笑

今週はずっと雨続きでしたが、昨日から
夏陽気で晴れ渡っていたので、たかだか
十分ほど幼稚園に歩くだけでも疲れましたorz
幼稚園に近づくにつれすでに園長先生の
挨拶が始まっているのが聞こえてきて
急いで駆けつけましたが、保護者は
園庭の木陰などに身を寄せつつ園長の
話を聞いているようで聞いてないって感じで
たむろしているだけでした。わたしも
適当に中に入りつつ、プレでお世話になっている
ママさんがいたので挨拶して、適当に
世間話して(その割に下の子の入園申し込み
どうしましたかー? とかかなり踏み込んだ
話題を普通に振ってしまったな、と今になって
失礼なことしちゃったかもヤバイと思うわたし。遅い)
「それでは教室にお入りください」の放送で
そのママさんと別れて○子の教室へ。

五月の参観日ではわたしを見つけるなり
ちょっとべそをかき、そのあとは先生の話を
聞くどころか顔を向けることもなく、割と
大声でわたしと話しさっさと帰りたいとわめく
感じで、先月の夏祭りでも似た感じだったので、
今日もきっとべそかいて大変な状態になるに
違いない……と覚悟していたのですが、
いい意味で予想を裏切られました。

○子は他のこと同じようにおとなしく椅子に座り、
わたしが入ってきても「ママ~♪」と
笑顔を向けてくることはあっても立ち上がったり
泣いたりすることはなく、普通に座っていて、
その後も先生の指示に概ね従って、
立ったり椅子を動かしたり、ピアノに合わせて
飛び跳ねて踊ったり歌ったり挨拶したりと、
他の子たちと同じようにできていたのです。
あまりのことに驚きすぎて口を開けっぱなしで
スマホで録画撮影していた馬鹿な親はわたしですorz
もちろんたまにわたしのほうに顔を向けて
先生にさりげな~く注意されたりすることもあり、
机に突っ伏したり指をしゃぶったりなんて
行動もありましたが、目くじら立てるところは
ありませんでした。むしろ祖父母まで登場しちゃって
泣いたりぐずったりふざけ出す子も多かったので
今日の○子はおとなしいな~と思ったほど。
そして泣き出した子にすかさず近づいていく
祖母というのが結構見られた光景でした。
親だと子供が泣かれるとなんとか泣き止ませたり
周りに申し訳ないみたいになったり
子供にちゃんとしなさいって感じで
ちょっと厳しくなりがちなのですが、祖父母は
そのあたりの周りの視線的なものより
孫が可愛い気持ちのほうが百倍くらい強いらしく、
ちょっとぐずっていても微笑ましく見ていたり、
注意しに近づいたかと思ったらぎゅっとしたりと、
割とメロメロに甘やかしている感じがしました……。
割と遠くからおめかししてやってきている
祖父母も何組かいたという印象ですね。

ちなみにわたしの母にも一週間前くらいに
「敬老の日の集いなんだけど~」と連絡しましたが、
所用があっていけないとのこと。残念。
それ以上に『敬老の日ぃ?』と電話口で
すっごい嫌そうに言っていたのに「そうだよねぇ」と
すごく同情した。今時、50代60代で老人
呼ばわりされるのってすっごい嫌だと思うのよ(遠い目
とはいえなにもなくても車で一時間以上かけて
やってきてもらって、もし○子がグズグズになって
大変な状態になっちゃったら、なんか
せっかく見に来てもらったのに~みたいな
気持ちにこっちもなっていた気がするから、
こないならこないである意味気が楽ではありましたが。

そんな感じで製作の説明を聞き、
来月の運動会で使うというキノコの
絵に色を塗り、はさみを使って丸く切り、
厚紙に貼るという作業を行いました。
○子は色塗りもはさみも存外上手にできていて、
いったいいつの間にこのスキルを習得したんだ?
とママは不思議で不思議で仕方がない(オイ
帰りに副担任の先生にも褒められたのですが、
夏休み中、特にお絵かきもはさみも教えていない
わたしとしては、いったいなんの爆発期がきたのかと
娘の技術芸術センスに首を傾げるばかりです……。

そしてスーパーマリオに出てきそうなキノコイラストに
ためらいなく青や緑を塗りたくり、毒キノコに
仕上げた娘に母は脱帽であります。
○子は常々「青い色が好き」と言っていて、
今日も最初に取った色が青だったという……。
次に取った色はママが好きな緑色。
三番目に取ったピンクは隣のお友達が
取ったから同じのを塗りたいという。
割と周りに配慮する性格なのかなぁとも思ったり。

制作が終わったあとはお帰りの支度をして~と
指示があったので、○子もそうですが、ほとんどの
子供たちが鞄を背負い帽子を被って
すぐにでも帰ってやるぜという体勢w
グズグズで抱っこされている子もいたし。
○子もそんな感じでしたが、先生が
ピアノ鳴らして大きな声で指示出したら
すかさず椅子に座ったので、こいつら
鍛えられている……! とママは再度脱帽でした。

その後は先生のお話を聞き、
ここ最近のクラスの様子を聞いたところで、
他の暮らすのこたちと一緒に園庭に出て、
みんなで輪になってフォークダンスを踊りました。
なかなかの炎天下っぽい天気だったので、
半数以上の保護者が木陰に退避する中、
親に連れられてやってきた卒園生らしき
小学生があちこちで元気に遊んでいて、
担任だった先生にちょっかい出されて
笑顔で逃げていくなんて和やかな光景が
見られたりしました。見ているこっちもほのぼのw
○子はダンスも上手に踊ってくれて、
なんだか今日は娘が幼稚園に入って
初めてまともに行事を楽しめた日になりました。

帰りは歩いて帰ってきたわけですが、
自分一人なら十分かからない道でも
○子と一緒だと二十分はかかるorz そして
最後は歩けないとほざくのでおんぶして
帰るのももはや鉄板になりつつありますorz

帰ってきたら○市は普通におとなしくして
アンパンマン見ていました。おかしいな、
夏祭りのときはわたしが帰ってくるまで
玄関で大泣きしていたはずなのだが……orz

どちらの子供たちもそれぞれそれなりに
成長しているんだな、と思った出来事でした。
次の園行事は運動会ですかね。その前に
来週は○市のプレがあります。
夏休み挟んだのでなんとも久しぶりな感じですが。
今日みたいに暑くならなきゃいいなぁ……(遠い目

***


公式サイトはこちらから。立ち読みもできます。


あなたは美しい、あなたが女神に見える。
王女の筆頭侍女アンジュは、王女の嫁ぐ大国クーリガンへ婚姻の準備のため向かう途中、賊に襲われクーリガンの王国軍第一騎士団の騎士団長・オスカーに助けられる。ふるえる身体を抱きしめてくれるオスカーの逞しい胸に心ときめくアンジュ。オスカーも一目惚れとキスを降らせるけど、彼の秘密を知ってしまい…。ある晩、消えた王女の身代わりに晩餐会を務めることになったアンジュは、オスカーの力強い腕に抱かれ、灼熱を差し込まれ、純潔を散らされる。激しい愛の営みは二人を更に大胆にして!?


ロイヤルキス文庫様からは初めてとなる
文庫の発売日が一週間を切りました。
現在予約受付中となっております。
初版にはSSペーパーもついてきます。

作者のもとにはすでに見本本も
届いております。何冊かサインもしました。
サイン本の配布店もそのうち公式サイトなどで
公表されると思いますので、
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

幼稚園フェスタ

夏休みもあと数日ですね~。
あと何日……あと何日……とカレンダーの前で
今か今かとカウントダウンするママさんも
多いことでしょう。そして大学生のお子さんを
お持ちのママさんは「あと一ヶ月も休みある……」と
絶望にくれている頃ではないでしょうか(遠い目

ずっと雨続きだった夏休みも最後の
週末はなんとか晴れてくれました。
なので日曜日は家族全員で市営プールへ。
市営のプールですがかなりの広さがあるので
一日いても楽しめます。七月に買った
浮き輪もようやく日の目を見ることになり、
○子も浮き輪に掴まって足を浮かせて、
引きずられたり、波のプールで上下に
揺さぶられたりと楽しそうでした。一方の
○市はプールの真ん中にある歩ける場所から
水の中に入ろうとして足を滑らせ、
あえなく顔からダイブして溺れかけるという
体験をしたおかげで、その後はわたしに
張りついて離れてくれませんでしたorz
おかげでわたしほとんどの時間○市を抱っこして
移動していたような気がします。夫も
変わってくれたけど、そうすると泣く○市の扱いづらさよ。

○子はこの前きたときは怖いと言って
やらなかった幼児向きの滑り台も
滑ることができました。滑り台自体は
わたしの背より低い感じの可愛いぞうさん
滑り台で、○子は水しぶきが顔にかからないよう
滑り出してから目を閉じ顔をそっぽ向けて
ドボンするという技を覚えたようです。
隣にあったもう少し大きい滑り台は
「怖いからやだ!」と頑なに滑りませんでしたが。

着替えも○子も○市もきちんと
わたしのそばにいて、座って、とか、
足を上げて、とか言ったらすぐに
言うとおりにしてくれたので助かりました。
○子に至っては自分で水着を脱いで
身体を拭くところまで一人でやってくれたので
本当に大助かり。片方だけでも自分で
なにかしらやってくれるようになると
ママの負担は軽減されるもんです。

その後はかき氷を食べてバイキングに言って
四十日分の休みを一気に一日に
詰め込んだみたいな休日を過ごしました。


そして翌日、ようは昨日から○子は
幼稚園の夏期保育になりまして、
普通に九時から二時まで給食もバスもありで
幼稚園に行っております。おかげでママは
自由感を取り戻しております。隣で○市が
ギャーギャーうるさいけど、この
ギャーギャーが一人分なら気楽なもんよ。


そして土曜日は幼稚園にて未就園児
対象のフェスタが開かれました。
入園説明会を兼ねた催しで、
教室ごとに人形劇、キッズイングリッシュ、
制作をすることができる感じでした。
去年はアンパンマンとメロンパンナちゃんの
着ぐるみを着た先生との写真会や、
バス乗り体験、スーパーボール釣り
なんかもありましたが、今年は控えめにしたらしく(汗

○市だけでなく○子も連れて行ったのですが、
長い夏休み生活と、先週は支援センターに
通い詰めてのびのび遊べる楽しさを
思い出しちゃったおかげで、ママと一緒でも
幼稚園に行かないぃいいいいい! と
わめいていました。なので門をくぐって園庭に
入るなりその場に立ち尽くして「わたしはもう
これ以上進まない」みたいな意思表示をしたり
していました。対する○市はぐいぐいわたしの
手を引っ張って先生たちがいる方向へ
突っ込もうとするという。担任と副担任の
先生も待っていて、○子にすぐに気づいて
「○子ちゃ~ん! 久しぶり~!
元気だったー!?」「こっちにおいでよ~!
遊ぼう~!」と熱心に声をかけてくださったのですが、
○子動かず。結局○市の靴を上履きに
換えてから、わたしが羽交い締めで○子を
引きずっていくことになりました。泣きわめく○子、
それをなだめる先生というカオスな構図。
他の先生も全員「○子ちゃ~んw」と
手を振ってくれるハーレム状態だというのに
その恩恵を受け取ろうとしない娘、○子であります。

そんな中でも園に入って最初の
園長先生の挨拶はきちんと座って聞けたし、
その後各教室にて催された催しにも
順次参加して、それなりに楽しめました。
人形劇をやっていたのが担任と副担任の
先生で、最後にお人形にタッチ出来るよ~ということで
必死に○子を呼んでくれていたのですが、
○子はわたしの膝の上からてこでも動かず
決して先生と目を合わせようとしない徹底ぶり。
一方の○市は最後のほうは飽きて脱走を
繰り返し、引き留められて大泣きし、
という感じで、最後にあった説明会は
資料を出すこともできずにただ聞いているだけでした。

そしてその説明会にて重大な事実が判明。
今年からこども園になった幼稚園ですが、
去年前では一号認定の子も、それまで同様
二歳児クラスに入園が可能だったのですが、
今年から一号認定の子に関しては
満三歳からの入園ということになり、
九月一日申し込み開始時点で入園申し込みして、
運良く通えることになったとしても、実際に
○市が園に通えるのは誕生日の前日……
つまりは八月三日からということになります、と
言われてしましましたorz 夏休みじゃねぇかorz
ということは実質二学期から通う形になるわけです。

もう四月から幼稚園に子供二人ぶっ込んで
わたしは悠々自適の小説家ライフを
送る気満々でいたので、この事実は大誤算。
二号、三号認定だったら四月から入れますと
言われましたが、上の子が一号認定なのに
下の子だけ三号認定で入れるなんてできないし、
じゃあ上の子も二号認定になる? となると
保育料ばかにならないし、そもそもわたしって
就労の認定が出るのか? とそこが問題で。
いや出るとは思うのですが、認定書とか
どっからもらえばいいんだと未だ謎。
わたしみたいにフリーの作家様って
どこから就労証明書もらっているんでしょう?
お役所に問い合わせるのも面倒くさいし……

さらに昨日になって「在園字の兄弟が入園を
希望する場合は三十日までに
担任へ連絡を~」みたいなお知らせもきて、
うーん、一応プレの先生には一号認定での
入園希望と伝えているけど、先生も
渋い顔をしていたし、たぶん入園の許可は
降りないっぽいよなぁ、難しいだろうなぁ……と思って、
二歳児クラスへの入園を断念することにしました。
あと一年手元で育てて、年少さんで入園
してもらうことにしますorz 来年も
幼稚園のプレには参加する予定。二歳児の
プレは一週間から二週間に一回の開催なので
今みたいに月一じゃないぶん幼稚園にも馴染めるし。
支援センターで気楽に過ごすこともできるし、
節約にもなるし、ということで自分を納得させました。

もちろん本音は来年からさっさと
幼稚園に通わせたかったという感じですがorz
まぁ○市が年少さんになる頃には○子は
年長さんで、今着ている園服とか
いい感じに○市にフィットしてくるだろうから
○子の買い換えもできるだろうし、いいよねw

そんな感じの幼稚園事情でした。


【新刊案内】

九月十五日発売予定。
ロイヤルキス文庫様からは
初めて出させていただきます!
予約受付中ですので是非w