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ふひー

今日で入院生活も四日目。
このあと沐浴の実習と退院検査を受け、
なにもなければ明日退院になります。

昨日は胸が張りすぎて呼吸のたびに
ズキズキ痛いわ熱持っちゃって熱いわ
寝返りどころか起きてても寝ててもつらいわで
死ぬかと思いましたが(大袈裟じゃなくマジで
夜中の授乳のあとでアイスノンを貸してもらい、
両脇に挟んで寝たらなんとか休めました。
ベビ君も六時まで寝てくれたのでわたしも
四時間くらい眠れましたよ。
まだまだ眠りたいけどね、本音は(苦笑

それ以降は胸の張りも落ち着いて、
まだ多少ビリビリするものの動けない
ほどではなく。詰まっていた乳腺が
開いてきたのかな〜という感じ。
これで順調に母乳が出ればいいけど。
ただあんまり母乳育児になるつもりがないので、
溢れるくらい出ても怖いなと思ったり。

なんにせよ痛みが収まってほっとしました(涙

そろそろ授乳時間かな。
今日は夜もベビ君と一緒。
寝れない覚悟で挑みます。


【追記】
退院検査受けました。
久々にお股おっぴろげの内診台にて
色々突っ込まれたりして
ほどよくヒリヒリ痛かったですが、
特に問題なく終了しました。
抜糸されなかったと今気づきましたが、
まあ溶ける糸を使ってるんですかね。
縫ったところも綺麗だそうです。

ただベビ君の方は黄疸の数値が高くて、
明日退院できても、明後日また
来院してもらうことになるかも、
と言われてしまいました(涙
明日もう一度検査して、その結果次第になりますが、
またベビ君だけ入院とかになったら
どうしよう……と心配です(;_;)
どうか数値が下がりますように……
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む、胸がああ……

さて、出産レポも終り、今現在の
入院生活はどうかというと。

いい面としては、やはり新しい個人病院らしく
食事が美味しくおやつもつくこと。
ただ食事の量はややもの足りず……
カロリーメイトや義両親が差し入れてくれた
お菓子を合間にむさぼり食べています。

整体師さんが毎日きてくれてマッサージ。
それとは別にエステが一回できること
(今日のお昼にお顔のエステしました。
なんか皮膚が軽くなったような、
あんまり変わらないような)。
個室にはトイレもシャワーもついていて
好きな時間に利用できること。
テレビ見放題、冷蔵庫も完備。
アメニティも充実していて、
シャンプーとか歯ブラシとか普通に
用意してありました。持参したもので
使っているのは洗顔料と化粧水くらいですね。
タオルも毎日変えてくれます。

その上で旦那君にお願いして電気ケトルと
湯呑みなどを持ち込み、ラズベリーリーフティーを
毎日飲んでいるという優雅な感じ。

大変なのは母子同室で、
授乳のたびにベビ君ごと授乳室へ
いちいち行かないといけないことでしょうか。
距離が結構あるので泣き出していたりすると
やや気まずい。基本的にベビ君よく寝て
よく飲むいい子なのですが。今も寝てる。

そして当たり前ですが経産婦ということで
初産の方に比べ放っておかれる率が高い(笑
助産師さんがしっかりついている
初産婦さんの横で、時おりちょっと目を向けられる
だけで「あ、大丈夫ですね〜」と言われてしまう(笑
授乳とかほぼ初心者だよと思うのですが、
ほとんどの助産師さんが上手くできていると
請け負ってくれるのがまだ救い。
なによりベビ君の吸い付きかたが上手。
大きく生まれるとこういう面で楽です。

が!その授乳が問題で、今現在
乳首が切れかかっててめちゃくちゃ痛いです!
右は馬油を塗って回復してきましたが、
扁平乳頭の短め陥没な左は、赤くなって
白くなってちょっとさわっただけで激痛!

と、昨日はそれだけだったのですが、
今日になって幸か不幸か、
胸がかなり張ってきちゃって、
脇から胸全部にかけてパンパンで痛いのです!
ちょうどエステやら沐浴指導やらで
授乳を一回スキップしたものだから
余計に痛くて、まだ早いと思いつつ
胸痛いので授乳させてとナースステーションに
駆け込む始末。寝ていたベビ君を起こして
授乳するとか、こんなことになるなんて
想像もしていなかったよ!
絶対おっぱい出ないと思ってたのに!
授乳終わったあともまだまだ痛い……!
けどあんまり出しすぎても張り返しで
もっと痛くなるからとそれ以上なにもできず……
うう、母乳外来みたいにマッサージとか
してもらえないのかなあ……これじゃ
夜も寝られないよ……あ、でも
今日辺りから夜も母子同室になるかな。
夜中も上げれば多少違うか。寝れないけど。

こうして記事上げている今も
本当に痛くてつらいです。
寝返り打てない!
ベビ君、そろそろ起きておっぱい吸ってくれ〜!

出産レポ 3

~後陣痛〜

二人目以降は後陣痛がきつい。
わかっていたけど産んだその直後から
痛みが始まるとは予想外だったよね(汗

ベビ君が泣いてあーよかったと思う側から
下腹部に重めの生理痛が襲来し、
しかも医師自らお腹をのの字マッサージしてくれる
あんまり嬉しくないサービスで、
しかも股の方はまだなんか挟まっている。
あ、そうか臍の緒がまだ挟まっているのか。
あああ、そうだよ後産あるじゃん……
○子のときはまったく痛みなかったのに
今回は引きずり出されるのが痛いのなんの。
出血が少ないようにゆっくり出していきます〜
と言われるが痛いもんは痛いんだよあだだだ。
これが子宮が収縮してるってことかあああ。

そうやって悶えている横ではベビ君の
処置が進められ、旦那君が看護師さんに呼ばれ
足裏にわたしの名前を書くことに。
なんか笑い声が聞こえたので
なにがあったのかあとで聞いたら、
名前書いている最中におしっこ引っかけられたそうで。
わたしの「怖っ!」発言に比べて
何て平和なファースト思い出なんでしょう(涙

そうしてわたしの手首とベビ君の足首に
タグがはめられ、ベビ君、わたしの横へ。
くしゃみした拍子にちょっと口から泡出たり、
閉じたまぶたの隙間から涙が浮いているのが
なんとも可愛く……でも髪の毛に血ついてるのは
ちょっと早くなんかしてあげてと思ったり。

そして短い逢瀬は終り、旦那君も退場。
残される後陣痛と切ったところの縫合……
わたしがもっとも恐れるこの瞬間がついに……
が、予想外なことに、言うほど痛くなかった。
麻酔が効いたのかな?
いや、もちろん痛いんだけど、チクチクと
するくらいで叫ぶほどではなく。
まあ後陣痛の痛みもあってたまらず
「いたっ、いたたた……」とは呟いてしまうが。

むしろわたしがなにを呟いても
ガン無視で黙々と縫合を続ける医師が
なんか怖かったorz
看護師さんたちへの指示も短い上に
冷淡に聞こえて、いつもの優しくややおネエな
先生はどこへ行っちゃったのか……
あれか?わたしがうるさすぎたから
愛想をつかされたとか。あり得る……
そんな緊張のなか縫合終了。
おかげでお礼を言う間もなく医師退室。嗚呼。

そして再び助産師さんと看護師さんがついて、
また尿管をぶっさされる。痛ぇ。
しかもお腹をぐーっと押されての
強制排尿だからつらいのなんの。

それが終わると全処置終了らしく、
持参した荷物からパジャマを持ってきてくれて、
身体を拭きつつ着替えさせてもらいました。
サービスがいいね。あちこち痛くて
処置中はずっと手足が震えまくっていたから
上手く動かせなかったけど。寒いし。

そして陣痛分娩室に戻り横になる。
横になっている限りは呼吸も喋るのも
普通に出きるが、起き上がると胸のあたりが
詰まったようになって声がでなくなる不思議。

その時点で時刻は2時40分でしたが、
実際に出産したのは2時7分。
破水したのがたぶん11時半頃だから、
賞味三時間くらいのスピード出産でした。
わたしも旦那君もこんなに早いとは
予想もしていなくてびっくり。
あ、旦那君は立ち会いまでの時間は
○子と遊んでいてくれたようで、
出産中もたまに○子が騒ぐ声が聞こえていました。
その○子もベビ君を見て「かわいーw」を
連発していたようで。○子の中では
自分より小さい存在は無条件で可愛いらしい。

その○子はそのままわたしの実家へ。
退院まで五日間、○子よりも母のメンタルが
もつのか割りと本気で心配。

その後は二時間ほど休んで、
入院期間を過ごす個室へ。
その日はもうなにもないかと思いきや、
夜の十時に授乳に呼ばれ、うとうとしかけていたのが遠ざかり、
部屋に戻っても眠れず、結局寝付いたのは
夜中の四時という体たらくでしたorz

なにはともあれ無事に出産できましたとさ。
出産レポでした〜。

出産レポ 2

〜出産〜

旦那君が戻ってきてお昼を掻き込み。
その横でふーふーうるさく叫んでいるわたし。
再度内診をしてもらい、してもらいながらも
痛くて腰さすってもらったり。

もう痛みの間隔が3分とかになってない?
いやいやそんなに早く進むわけないよ、
と思っていたけど、助産師さんから
「じゃあ分娩室行こうか〜」と。え、もう?

部屋の中にある分娩室への扉から、
歩いて十歩の距離の分娩台へ。
新しい病院だけあって分娩台も大きくて綺麗。
クッションも柔らかい感じで。
味わうどころじゃないけど。
部屋自体は結構狭くてライトも小さい。
ぜいぜい言いながらなんとか台によじ登る。

もうお股が痛くて足開くのも辛かったけど
なんとか開くとすかさずマジックテープで固定され。
そこからはベテランっぽい助産師さんと
新人っぽい看護師さんの二人体制が基本で
子宮口全開まで頑張る。

もうこの時点で全身汗だく。呼吸もぜいぜい。
股のあいだになにか挟まっている感覚が
大きくなって下半身は動かしたくても動かせない。
まあ開脚全開で固定されてるから
どのみち動けないし逃げられない感半端ないが。
クーラーがめちゃくちゃ効いてて
剥き出しの足は寒いくらい。
靴下を履いてきたかったと後悔。
そして尿管ぶっさされて強制排尿。
痛いし尿管になんか入ってて変な感じだし
なにこの羞恥プレイ。そのあいだにも陣痛くるし。

助産師さんはわたしより年上でしたが
一歳四ヶ月の娘さんがいるとのこと。
なんかそれだけで親近感。
なのでその後はひたすらその助産師さんに
ついていく感じだった。
痛くて「ふー!」と叫ぶたびに
「頑張れー!」と言ってくれる助産師さんに
無理、やだ、耐えられない、と
ネガティブなことばかり叫び返す
最悪なわたしにも優しく接してくれる
素敵な助産師さん。おかげでわたしは
さらにgdgdの甘えヘタレモードになり、
「産んだら痛くなくなるよ」との励ましにも
「嘘だ〜、産んだあとも痛いって
知ってるもん、騙されない〜!」と
痛みのあいだに泣き言ばかり叫び続ける。

そのうちもう色々出したくてたまらなくなり、
いきみたいと訴えてみる。
まだ九センチだから呼吸してと言われるも無理!
じゃあいいよ、とお許しが出たので
腰のレバーを引っ付かんで深呼吸。
なんかくる!というタイミングで息を止め、
看護師さんに後頭部を支えてもらって
助産師さんに肛門あたりを押さえてもらいながら
硬いう○こを押し出すイメージで踏ん張る。
しゃべるとうるさいがいきみは
そこそこうまくできるわたし。
二度目ということもあって助産師さんも
「上手だね〜。いい感じだよ〜」と。
ただこの頃になると陣痛が来ないときも
なんかずっと腰やら尻やら腹やら痛くて、
「痛みがないときは普通の呼吸ね〜」と言われても
浅い呼吸になりがち。腹式呼吸とか無理無理。
なんか背中が落ち着かなくて
無意味に両腕を振り回したり髪かきむしったりしつつ、
手に震えというかしびれも出て来て、
だんだん気分もグロッキーにorz
前回もそうだったが、だいたいにおいて
痛みにさいなまれるわたしの胸には
「もう終わりにしたい」というような
気持ちしかなく、早く赤ちゃんに会いたいとか
思うことなく、赤ちゃんも頑張ってますよ
とか言われようものなら「知らんわ!」と
叫びたくなるような心情。優秀な
助産師さんたちはそれを察して
決して赤ちゃんがどうのこうのとは言わなかった。

そうこうするうちに子宮口全開。
前回はいきみだしてから出産まで
三時間くらいかかったので、
赤ちゃんの頭が見え隠れしてきたよと
言われても「まだまだかかるじゃねぇか」と
ふてくされた気持ちばかりorz
「あと一時間くらいかかりますかね〜」と
はははと暗い笑いとともに呟くが、
意外なことに助産師さんは「うーん、
でももう生まれそうだよ?」と。
HAHAHA、冗談きついぜ。と頭から
信じない嫌な妊婦佐倉。絶対あと
一時間はかかる。あーもう疲れた、しんどい。
なのにあと一時間……と泣きたくなる。
でも陣痛がきたら二回に一回はいきむ。
二回に一回は弱い感じなのでゼーハー呼吸して
やり過ごす。毎回いきむと疲れるのよ🎵。

そしてもうやだ痛い苦しいと
わめくわたしに「あと三回くらい
いきめば生まれるよ」と助産師さん。
即座に「うっそだー!」と全否定するわたし。
早く終われと思うくせに、
現実にはまだまだかかると本気で思ってるから、
こうしてわめく元気があるうちは
絶対生まれるはずがないと妙な自信を持っていた。
だって○子のときはもう寝るといきむしか
できなくなった頃にようやく出産だったもん。
絶対どっかでつっかえるとかして
上手く生まれてこないに違いない。
ネガティブ人間の思考回路を舐めるなよ。
「じゃあ三回じゃなくて五回にしよっか」と
笑いながら言う助産師さん。

しかしそうこうするうちに人手も増え、
それまでちょくちょく様子見にきていた
医師も手袋をはめてやってくる。
旦那さん呼んでいい?と言われ、
え、もう?と思いつつ「はあ、どうぞ」と
現実味を伴わないまま頷く。
まだ生まれないのに早く呼ぶなあと
しつこくネガティブに考える。
で、旦那君にはただ黙って立っていてくれれば
いいので、助産師さんたちには「奴には
なにもさせなくていいです」と言っておく。
なぜかすごく笑われた。なぜだ。

そしていきみの様子を見た医師は
「今回も陰部切らせてくださいね」と。
その後縫うことを考えてイヤだと
思うものの出産が長引いても困る。
ああはい、と答えたところで「麻酔します」。
あ、なんかちくっとした、
と思ったところで陣痛の波が。
う○こー!と胸中で叫びながらいきむと、
ばちんと切られ、え、もう切るの?
まだ生まれないのにこんなに早く切っちゃうの?
といきみながらもびっくりし、
え、でも切ったってことは、もう生まれるってこと?
え、え?ちょ、待っ、心の準備が、
とにわかに焦る中、医師が冷静な声で
「はい、波くるからいきんでー」。
ええええ、と思いながらわけのわからんまま
言われた通りいきむ。呼吸する。
「はい、手はお胸の上ー。はい吸ってー。
いきんでー」言われた通りに……しようと
努力しつつも痛みが強くなって
レバー握っていきみたいと思い、
つい手をバタバタさせて「手は胸」と怒られる。
が、無理!と結局レバーを握ってしまい、
おかげで「息吐いて!楽にして!」と言われても
できずに力んでしまう羽目に。

おかげでそれまで股のあいだに
がっしりはまっていたなにかが、
スゴい力で引きずり出される痛みを
もろに感じてしまい「いやああああああ!
痛いっやだいったああああああ!!」と
身をよじりながらガチ絶叫。
「そんなに叫んだら外にいる
上のお子さんがびっくりするよ」と
あきれられるが、ぶっちゃけ「知るか
そんなもん!!」である。
そのとき助産師さんに「はい、下見て!」と言われ
反射的に首を前に傾けると、
なんかすでに紫色のなんかが半分くらい出てきてるし。
ええええええ、もう!?と思うと同時に
残っていた部分を引きずり出され
「痛い痛いいっだああああああ!!」
肩だか尻だかがつっかえていたところが
ぐりょっと落ち、気づけばもう
ベビ君がわたしの足のあいだに横にされ
ひくひく震えてた。

「……え、もう?もう生まれちゃったの?」
「うん、産まれたよ〜。おめでとう」
あまりに早い展開に頭がついていかない。
おかしい、まだまだ時間はかかるはず。
痛かったけど出産はもっと痛くてつらいはず。
というかそこまで疲れてないし。
え、なに、ホントに生まれちゃったの?

お口の中の羊水吸い出され、
弱々しくだが泣き出すベビ君。
赤ちゃんってこんなに紫だっけ?
ていうかこんな実感が伴わないまま
生まれちゃうとか、

「……怖っ!」

気づけば産まれたばかりの我が子に向かい
そう叫んでいた鬼畜ママ佐倉orz
いくらスピード出産のあまり
混乱していたとはいえ、
第一声がそれってどうなのよ、と
すぐに後悔の嵐にさいなまれるorz
相変わらず感動もなにもない展開だorz

出産レポ 1

〜入院まで〜

8月4日火曜日。本日は妊婦検診。
……なのだけどどうにも朝からお腹が張り、
ときどきお股のほうにぐーっと圧がかかる。
時間ももう15分間隔じゃん?
かと思えば治まっちゃったりするので
ひとまず母には早めにきてもらうように連絡。
けれど特に痛みがあるわけでもなかったので
予定通り10時頃に産院へ向かうことに。

なんやかんやと「今夜にも生まれるよ」と言われ
ぴったり一週間……どうせ今日も
何事もなく終わるんだ畜生、と
ふてくされた気持ち全開で尿を取り、
血圧、体重。体重が〜なんと〜54キロ台に〜orz
怒られる〜と思いつつNSTへ。

前半は起きていたくせに後半は寝ちゃって
揺さぶられても起きないベビ君。
おかげで一時間近く見ることになり、
わたしの尿意は限界ギリギリに(汗
ようやく終わってトイレに駆け込んだとき、
これまでにないほど大量のおりものが!
うわあと思いつつナプキンを当てエコーへ。

動いていない限り漏れないけれど、
エコーのため横になったりすると
ドロッと出てくる感覚が。
念のため看護師さんに申告。
破水かも? と思ったところで医師到着。
NSTの結果を見て「張ってるね! 内診しましょ」と
エコーすっ飛ばして内診台に上がることに。
せっかく待ってたのに……

が、内診台に上がるためにパンツを下げたら、
その瞬間つーっと足のほうまで水っぽいのが
伝っていく! うわわっ、と声を上げると
カーテンの向こうから「大丈夫?」とびっくりした声。
なんかすごい水っぽいの出てきたと言うと
破水かもということでカーテンの向こうが
にわかに慌ただしくなる。わたしはそろそろと内診台に上がる。

医師が戻ってきて即「破水してるね。
スゴいタイミング!」と。内診します〜と
指突っ込まれグリグリっとやられたり
子宮口見られたりしているあいだ、
助産師さんも持ち運び式の機械を持って
向こうから出て来てお腹になにやら当てて
ベビ君の心音確認。元気なベビ君の
心音に重なるように股を探られる痛みが重なる〜!
子宮口なんとすでに7センチ!
そこまで開いててまだ陣痛がこないって……

速攻で車イスが用意され緊急入院。
車イスで待合室に戻ると結構いっぱいいた
患者さんたちが一斉にぎょっとした顔つきに。
いたたまれなさを覚えつつキッズスペースの
母を呼び、破水した〜と告げる。
そのまま○子も一緒に二階の病棟へ。

個室に入って陣痛を待つのかと思ったら
いきなり陣痛分娩室へ。
え、もう?まだそこまでお腹痛いとかないよ?
その後、わたしは何度も、え、もう?
という思いを繰り返すことになる。

看護師さんが慌ただしく入院セットを持ってきて
入院着に着替え。薄手の丈長パジャマに
T字帯におむつみたいな特大ナプキン。
○子のときは普通にパンツで普通に
持参したパジャマだったなと思いつつ。
再びNSTをつけられたところで
なんかだんだん張りが強くなってきた。
慌ただしさと内診グリグリの効果か?
動きたいけど装置つけてるので無理。
一人目の経験から座って痛み逃ししたほうが
楽なんだけどなあと思いつつ。
そんなこと言ってる間にどんどん股やら
お尻やらが痛くなってきたorz

母が○子の着替えなどをまとめるのに
父が必要だと家に連絡。わたしも
旦那君に連絡しようとスマホをとる。
時間はこの時点でちょうど12時。
だが張りの感覚が狭まってきて
上手くしゃべれなくて母に変わってもらう体たらくorz
旦那君にはお昼も買ってきてもらうことにして、
ひとまず落ち着く。股と尻の痛みは
落ち着くどころかひどくなっていくけれど。

そのあいだ○子はNSTにさわろうとしたり、
母からスマホを取り上げようとしたり、
色々いたずらしようとしていましたが、
ママが般若みたいな顔して唸っていても
泣き出すことも不安がることもなく、
いつも通りのほほんとしてました。
ベッドに上ろうと頑張ったりね。
このときはわたしもまだそれを引き留める
余裕もあり。助産師さんの問いかけにも
答えられるし、母とも会話が出きる。

少ししてコンビニ袋を三つも抱えた
旦那君が到着。買い込みすぎ。
仕事服のままだったし、入院のバッグや
入院費を持ってきてほしかったので、
また使いっぱしりをお願いする。
私たちはお昼。痛みの合間になんとか
サンドイッチを頬張るわたし。
そのあいだにもどんどん痛みが強くなる。

なんとかミックスサンドを食べ終えたところで
痛みが本当にやばくなってきた。
叫びを我慢できなくなってきて、
痛み逃しの「ふー!」というのももはや叫び。
息を吐くというよりどこまで高い
ソプラノ音を響かせられるかという
チャレンジになりつつあった。
助産師さん曰く「声だけ聞いたら子宮口全開のひとだね!」
うるさくてマジすみませんorz

一度痛みが途切れたタイミングで内診。
子宮口8センチ。順調に開いてる。
というかこんなに早く開くもん?

つづく

プロフィール

佐倉紫

Author:佐倉紫
『ベリー・ウィッシュな日々』
育児他、日常のつれづれ日記。
時々Web小説の更新情報。
商業紙などのお仕事情報。


―佐倉紫(さくらゆかり)―

一月生まれ。水瓶座。
夫、娘○子(三歳四ヶ月)、
息子○市(一歳九ヶ月)と
ほのぼの四人暮らし。

TL作家として既刊あり。

ムーンライトノベルズ様
にて同名義で活動中。


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『ロゼリア姫は逃げられない。1』
KADOKAWA〈eロマンスロイヤル〉


『ロゼリア姫は逃げられない。2』
KADOKAWA〈eロマンスロイヤル〉


『疑われたロイヤルウエディング』
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『マイフェアレディも楽じゃない』
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『騎士侯爵の優しい策略
 ―花嫁の初恋―』
ブライト出版〈プリエール文庫〉



『王家の秘薬は受難な甘さ』
アルファポリス社〈ノーチェ文庫〉


『シンデレラ・マリアージュ』
アルファポリス社〈ノーチェ文庫〉


『愛されすぎて困ってます!?』 アルファポリス社〈ノーチェ・ブックス〉


『獰猛な王は花嫁を愛でる』
大誠社〈プリエール文庫〉



『疑われたロイヤルウエディング』
アルファポリス社〈ノーチェ・ブックス〉



『白薔薇は束縛にふるえる』
大誠社〈プリエール文庫〉



『王家の秘薬は受難な甘さ』
アルファポリス社〈ノーチェ・ブックス〉



『シンデレラ・マリアージュ』
アルファポリス社〈ノーチェ・ブックス〉

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