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ベリー・ウィッシュな日々

佐倉紫のつれづれなる日記
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新刊発売日

ただいま書籍プレゼントを実施中!
応募〆切は今週の金曜日となっております!
現時点では『氷姫を蕩かす熱愛』が大人気で
これだけ倍率六倍を誇っておりますw
ほかの作品もすべて抽選となることが確定しました。
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是非お気軽にご応募くださいませ♪
詳しい応募方法はこちらの記事をご覧くさい。

***

さて、12月になりました。皆様お元気ですか?
わたしですか? 娘が幼稚園からもらってきたと
おぼしき胃腸炎に夫婦そろってやられて
今も本調子じゃありません。わたしはちょっと
お腹のあたりがぐるぐるする……くらいまで
症状が回復しましたが、一番重症化した夫は
昨日仕事を休んで医者に行き、点滴を受けながら
また吐いたという最悪な感じでした。熱も一時期
40度近く上がったし。今日は熱が下がったので
仕事に向かいましたが、吐き気が強いので
残業はせずに帰ってくる~と言っていました。
仕事もかなり忙しく毎日日付が変わる時刻に
帰ってくる有様だったから、まぁ疲労が溜まった身体に
胃腸炎がぶつかって悪化した感じでしょうね。
本当に早く帰ってきてほしいけどどうなることやら……orz
このあたりの顛末はまた来週あたりブログに
書ければと思います。感染症の胃腸炎、今あちこちで
流行しているみたいですので、皆様お気をつけて。

さて、そんな下痢と嘔吐にまみれた月初めですが、
新刊が発売となりました。『氷姫~』が先月出たばかりなので
もう次の新刊か~という気分です。ほかならぬ作者が(笑


アルファポリス社〈ノーチェブックス〉様より
『婚約破棄令嬢の華麗なる転身』が刊行です!
【Amazon】【honto】【オムニ7】【楽天】

あらすじ載せておきますね↓


王子との挙式を間近に控えたある日――突然、
国王から婚約破棄を告げられた侯爵令嬢アイリス。
王子の浮気という理不尽な理由のせいで、
厳しいお妃教育はすべて無に帰し、
今後の縁談も絶望的に……。挙げ句の果てには、
修道院に行けと勘当されてしまい!?
失意の中、アイリスはこれまでの人生をリセットし、
誰にも縛られず自由に生きようと決意する。
とはいえ、お妃教育しか受けてこなかった
淑女の自立は当然ながら前途多難……。そんな折、
謎めいた美貌の男性との出逢いが、
アイリスに新たな恋と人生の扉を開いて――?

人生は山あり谷あり恋もあり!?
婚約破棄令嬢の華麗なる逆転ラブストーリー!


――はい! ということで婚約破棄された令嬢が
頑張って自立の道を探っていく人生再構築ストーリー!
もちろんノーチェなので恋愛ものとして濃密なあれやこれやもあり、
最後は華麗に逆転してみせるスカッと爽やか劇場です!

ノーチェから出させていただくのは今年は二冊目かな?
前作の『淫魔なわたしを愛してください!』が刊行したあと、
さぁて次はどうしようか、ということで春頃に担当様と
話を始めた感じになりました。その頃ちょうど
ネタ切れというかガス欠というか、とにかくちょっと
なにも思いつかない時期で、またノーチェブックスも
来年の二月で五周年、隔月とは言え毎度二冊の
本をコンスタンスに出してきた実績あるレーベルになってきましたし、
レーベル的に求めている売れ筋とかあるんじゃないかと思い、
担当様に「ネタがないのでなんかわたしに書いてほしい系の
やつあったら教えてください」と、要は丸投げをしたわけです(おい

担当様も悩みに悩んだのでしょう。問題児佐倉に
書かせられるだけの物語……ということで一ヶ月後くらいに
返事をいただき、流行りにちょっと載ってみようか、ということで、
最初に決まったのがヒロインを『婚約破棄された令嬢』にする、
ということでした。婚約破棄されてどん底に落ちたヒロインが
そこから這い上がって幸せを掴むストーリー、はい、
今流行りって感じですね(笑 とにかくそれを書こうと。

わたしもとうとう婚約破棄令嬢を書く日がきたか……!
と奮い立ってプロットを書いて提出したわけです。
まぁ~見事に「これじゃねぇ」ってぶった切られました。
わたしいつの間にか婚約破棄令嬢と、さらに今流行りの
悪役令嬢を重ねてしまったらしく、最終的に自分を振った
へたれ王子の胸ぐらを掴んでええかげんにせぇよコラ、と
凄む性格の令嬢を書いちゃってて、「こういう下品な
感じのヒロインはやめましょう」とあっさり却下されました☆
そこからまた書き直したプロットを提出し、また書き直し
書き直し書き直し……とやっているうちに夏になった(おい

で、子供たちが夏休みに入りわたしが毎日グロッキーに
なっていた頃。担当様から衝撃の事実を聞かされる。
「刊行日が12月に確定しました。入稿日は11月12日になります」
……おわかりいただけるだろうか……
まだプロットもOK出ていないこの時点で八月初旬。
入稿日ってのは校正とか全部OKもらって印刷所に
はいこれお願いしまーすって渡す日。つまりわたしは
入稿日まで約三ヶ月でプロットから校正まで全部を
やらなくてはならなくなったということです。
……おわかりいただけるだろうか……
本一冊分の原稿を書いたことがある方なら
なんとなく想像していただけるかと思います。
プロットから校正まで三ヶ月でやり遂げる。これね、
そうそうできることじゃないですよ、というか無理です。
わたし原稿を書く時間だっていつも三ヶ月はいただいてる状態なのに。

とはいえ決まっちゃったからには日延べしてくださいとは
言えませんからね。それから寝ずにプロットを書き上げ、
なんとかお盆休みに入る前にOK、原稿を書いちゃって!
というところまで取り付けました。原稿中もきつかった~。
時間がないのはわかりきっているから、何日までに
原稿を書き上げて~、というのではなく、「キリがいいところまで
書けたらすぐに送ってください。原稿を書くのと同時に
わたしがチェックして改稿指示を送ります」という
担当様の熱意のもと、わたしは常に原稿を書き続けるという
苦行に身を落とすことになったのです……orz

三ヶ月後に〆切が設定されていれば、作者の裁量で
たまに休憩を挟んだり別のことをして気分転換、ということも
できるでしょう。けど今回はそれができませんでした。
常に原稿を書き、一章書いたら担当様に送り、
担当様にチェックしてもらっているあいだにさらに書き進め、
一章送ったら今度は改稿指示がきたからそれを直し、
送ったらまた原稿を書き、また改稿指示、原稿、改稿……と、
とにかく休みなく書きまくっておりました。
なんとか原稿自体は10月の初めくらいに書き上げたのかな?
とにかく原稿書き始めてから一ヶ月ちょいくらいで上げて、
そのあとは改稿、改稿、終わったら即座に校正、という感じで、
息も次ぐまもなくひたすら書きまくっていました。

あいだに「イラストレーターさんに伝える衣装の資料とかって
ありますか?」って言われ、なにをとち狂ったのか
わたしは自分でイラストを描いて「こんな感じのドレスで」って
お願いしたりしていましたよ。我ながらあほかと思うけど。
なにが悲しくて朝四時までイラストを描かなきゃいけなかったのか。
でも表紙絵のヒロインが着ている赤と黒レースのドレスは
一応わたしがデザインしたやつになっています。デザインは
くそみたいなイラストでしたが、プロのレータ―様が
一流のドレスに仕上げてくださいました。見て、このできあがり。
最高に美しいでしょ? プロの仕事本当に素晴らしい……!

まぁとにかくそんな感じだったので実際に校正を送って無事に
入稿日を迎えたあとはもう燃え尽き症候群ですよ……
Twitterでは散々もう無理もうつらいもう駄目もう死ぬ、
って呟きまくっていたので、フォロワー様もドン引いて
いらっしゃったかと思いますが、まぁ八月からずっとこんな感じで
徹夜も、徹夜と行かずとも朝方三時までひたすら執筆という
感じの日々を三ヶ月ずっと続けていたのでね。そりゃ腐りますよ。

娘が二学期に入ってから預かり保育に通うようになったので
大分楽になったのですが。息子は気の毒でしたね、ずっとビデオと
スマホに面倒見てもらう感じだったから。もちろんわたしに
まとわりついてくることもありましたが。そういうときは
くすぐったり逆さづりにしたり振り回したりしてわたしも
相手はしておりましたが。買い物以外でどこかに連れて行って
あげることもできずにかわいそうなことをしました。
ちょうど夫も八月から仕事が忙しくなってしまって、
日付が変わっても帰ってこない残業が続きまくっていて、
今現在も忙しいままなので、休日出勤もあり、それで
ママも日曜日すっかりバテてどこへも行けず、という感じで、
本当にとばっちりを受けたのは子供たちでしたorz

まぁそんな背景があって生まれた今作品です。
寝不足で書きすぎたせいか、作中のヒロインも自立のために
頑張りすぎて、ずっと寝不足でふらふらな気がする。
自立して生きていくって大変なことよね。
でも物語の中にはそれを支えてくれるイケメンがいる。
はい、ここ重要です。イ・ケ・メ・ン・が・い・る。
はい、復唱! イ・ケ・メ・ン・が・い(ry

そんな感じで新刊よろしくお願いしまーす!
おそらく週の終わり頃には全国に並んでいると思います!
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