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ベリー・ウィッシュな日々

佐倉紫のつれづれなる日記
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年の瀬のご挨拶

毎年「今年なにがあったかな~」と思いながら
年の瀬のご挨拶をするのが習慣化している気がします。
こんにちは、佐倉紫です。今年もあと半日です。
皆様にとって2019年はどんな年だったでしょうか?
4月に新元号が発表され、5月に「令和」になった
歴史的な一年でした。皇室関連のニュースもすごく多くて
華やかだったし、ラグビーワールドカップはまさかの
ベスト8入りで本当に盛り上がりました。ただ元号が
変わる前後で無差別殺人とか交通事故とか虐待死とか、
胸が痛くなるニュースもとても多くて、明るいことと
暗いことの落差がかなりある年でもあったなと思います。
九月以降は千葉県を始め台風被害が全国的にもひどくて、
未だ屋根はビニールシートで覆われたまま新年を迎える
方々もいらっしゃるのだと思うと本当に悲しくなります。
西日本でも大雨がありましたしね。災害多すぎるぜ日本orz
台風19号に関してはわたしの実家も被災しまして、
車二台がお釈迦になり、家も床上浸水30cmで、床を
張り替えたり畳を張り替えたりいろんなものを処分したり
大変な下半期でした。もっともわたしはその様子を
電話で聞いて「へー」ということしかできませんでしたが。
そしてなにをやっていたかと言えばNintendoswitchで
ひたすらゼルダの伝説をやっていた。駄目じゃんね。
お盆までは仕事に対するモチベーションが結構あって
忙しくてひーひー言っていたんですが、なんかそれが
落ち着いた瞬間にぷつっと糸が切れちゃったのか、
仮面ライダー見てみたりswitch買ってずっとプレイ
し続けたりみたいなことが多くて我ながら不思議でした。

思えば娘が生まれてから息子が入園するまで五年近く、
ずっと育児と家事と仕事ばかりで、その延長で
八月まではやる気も続いたけど、募りに募った疲れとか
押さえていたやりたい欲とかが噴き出してきたのが
この下半期だったのかなと思います。それに下半期、
なにげに夫がずっと残業続きだったので毎日毎日
ワンオペ育児だったんですよね。もう子供たちも
大きくなって二人でお風呂に入ってもらったり、
放っておいてもある程度の時間は勝手に遊んだり
動画見ていてくれたりするようになったけど、やっぱり
家に子供がいて、それを一人で見ている時間が
長いというのはストレスなんでしょうね。仕事も
全然頭が回らなくてよけいにゲーム機ばかりいじるような
生活になっていた気がします。不摂生この上ない。
しいたけ占いで有名なしいたけさんの言葉曰く、
水瓶座のこの下半期は「プライベートの再構築」が
テーマだったとか。確かにこれまでストイックに
仕事してきたぶん、プライベートでやりたいことも
もっとやりたいぃいいいい! って潜在意識が
どっかで働いていたのかなぁとも思います。

そう思えばプラスだったのかも知れないけれど、やはり
総合すると「なにもしていなかった」という一年だった
気がして、今年の漢字は『駄』が上がりますね。
無駄、駄目、みたいなマイナスな要素が強いです。
来年は娘が小学校に上がるのでGWまではバタバタで
わたしも精神的におかしくなっていると思いますが
(よく覚えていないけど今年の三月四月もそんな感じ
だったらしいです。息子の入園に際してあれこれ
悩んでいたよとTwitterでご指摘をいただいた。
わたし自身はそのことをちっとも覚えていない……)
GW越えればなんとかなるのかな……と思って
とにかくやっていくしかないなと考えております。
のっけから不登校とかになったらどうしようかな……
子供のことが心配というより自分が仕事できる
時間が確保できるかどうかが心配になってくる……

一方でプライベートの再構築というか、自分の
身体をケアする時間は増えたなと感じております。
虫歯だらけだった歯も夏に入る前に全部治療終えたし、
これまでネットから海外で安いピルを買ってましたが、
やっぱりPMSどうにもならんので新しい婦人科に
行ってみて、乳がん検診や子宮頸がん検診もして、
新しいピルももらいました。このピルがちょっとでも
飲み忘れとか時間がずれると容赦なく不正出血を
起こしてくる強い薬なのですが笑 生理前と生理中の
身体症状(腰痛いとか頭痛いとか)は多少あるものの
精神的なイライラとかはほとんどなくなりました!
まぁこれは一人時間が増えたのと関係してくるとは
思うのですが。以前は生理前一週間から生理終わるまで
まるまる二週間以上苦しんでいたのに、今はそういうのが
すっかりなくなったのですよ! おかげで出血起きても
「あら、道理で最近胸のあたり痛かったわけだ」とか
逆に驚くくらい! 出血量とかも少ないし、やっぱり
医者が出す医者しか出せない薬は違うわ……と実感
できたのはとてもよかったと思います! 久々に
献血にも行けたし、献血もできたしね。よかった。
自分の身体を大事にできたというのは本当にいいことでした。


さて、そんなこんなを踏まえて、昨年末に
立てた今年の目標を振り返ってみますが。
①去年の反省を生かして今年は各スペースが小さな
 手帳を買ったのでそれを頑張って活用しよう
 →達成できました! ちゃんと今日まで埋まってます。
②なにかしらの公募に応募したい
 →eロイヤルロマンスに応募して見事一次落ちでした☆
③ブログ週一回更新
 →無理でしたブログ派の方ごめんなさいorz
④『楽園にて~』完結
 →無理でした来年こそ必ずorz
⑤『呪われ姫』多少手をつけたい
 →無理でしたもう毎年無理だと言い続けているorz
⑥家計簿こまめにつけてレシート溜め込まない
 →できました! 一ヶ月以上は溜め込まなかった!←
という感じでした。やれやれ……

それを踏まえて来年の目標です。
①年末までに積本をなくす(紙書籍が80冊、
 電子書籍が100冊くらいあるのかな?)
②温かくなってきたら家の整理をする
 (娘が入学するに当たりスペースを確保したい)
③『楽園にて~』完結させる
ひとまずこの三つ! 少なっ!
でもたぶんこれくらいがちょうどいい!!
だってここ何年かの目標見直してみたけど
だいたい達成できてるの一個か二個で
あとは駄目な奴ばっかりなんだもん!!←

ということで来年も頑張っていきたいと思います。
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
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今年の作品まとめ

今年も残すところあと一日半くらいになりました。
早いもんです。特に大掃除もせずのんべんだらりと
暮らしている佐倉ですが、今年は台風19号で被災した
実家の両親が片付けに四苦八苦している様子が
印象に残ったので、自分の本棚を整理しようと思い、
TLラノベや漫画、DVDやCDなどを処分しました。
ラノベは今後も本当に読みたい奴だけを残して。
実家から引き取った漫画もあるのですが、それらは
もう一回読んでからまた処分しようと思います。
壊れた家電なんかもさっさと処分したいなぁ……
もう動かないノートPCとか、夫が「部品取り出したり
することでまた別PCが壊れたときのつなぎに使える」
とかアホなこと言うので自分の一存で処分できないのが
つらいです。断言するけど絶対そんな面倒なことしない。
壊れたら普通に修理に持っていって、修理できるなら
お願いして駄目なら新しいのを買うだけだよ。断言するよ。

さて、そんなわけで(どんなわけだ)
今年一年に出させていただいた作品を
まとめさせていただきます。


bibounokousyaku
『美貌の公爵様が慈善事業にいそしむ娘に一目惚れしました』
絵・えだじまさくら くるみ舎〈こはく文庫〉

こはく文庫が創刊するということで、ちょうど
執筆中だったこちらの作品を「創刊号に
どうですか?」と誘われ、一も二も無く頷いた作品笑
こはく文庫様もこの一年でたくさんの作品を
刊行されていて、いずれもとても人気を博しており、
その創刊号を担えたことは心から嬉しく思います!

ヒロインがとにかく引っ込み思案ですぐ気絶する子
でして笑 でもそんな彼女の守ってやらねばなところと、
言いたいことがあれば勇気を出してちゃんと言いに行く
気丈なところに、ヒーローは実はベタ惚れなのです笑
五~六万字の中編は商業で書くのは始めてだったのですが、
書く気になれば意外と書けるもんだ! とこの作品で
勉強させていただきました。物語を簡潔にまとめる力は
今後も折にふれて養っていきたいと思う所存。


81_ZT6Im8uL.jpg
『マイフェアレディも楽じゃない』
絵・北沢きょう アルファポリス〈ノーチェ文庫〉

単行本の文庫化作品。番外編を書き下ろしました。
いけ好かない親族たちから無事に伯爵家を継いだ
ジェシカが、薬師としての腕を生かして領民に
還元していく流れは以前からできていたので、
番外編ではそれを書かせてもらって大満足でした♪


佐倉_クールだけど本当は一途
『クールだけど本当は一途な騎士様に、
今日も溺愛されてます!』絵・緋月アイナ
天海社〈LUNA文庫〉

長いタイトルになんの抵抗もなくなってきたけど、
いちいちタイプするのがめんどいという不謹慎な
思いを抱き始めた頃w ポップにエロくちょっと
お馬鹿にクスッと笑える、というコンセプトで
ノリノリで書きましたが、あちこちのレビューで
大不評をいただき「あ、これもう仕事こねぇな」と
乾いた笑いを浮かべた思い出の一作。ありがたいことに
現在次回作の配信に向けて作業している最中です笑


『女子学生は多忙中!~』カバー 完成版 20190718
『女子学生は多忙中!~秀才監督生との恋と
勉強に大変なんです~』絵・八美☆わん
リ・ポジション〈夢中文庫プランセ〉

夢中文庫様から出させていただいた二作目の作品。
原稿時代はGW前に書き終わって提出していましたが、
配信はちょっと送れて夏になりました。でも作中の
物語の始まりは夏なので、ある意味季節通りに
刊行できたなと思った次第w 物語後半には
年末、新年、春と季節をまたいでいますので、
今の時期に読み返すのもなかなか乙ですよ~w


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『幼なじみの騎士様は可愛い新妻にぞっこんです!』
絵・小路龍流 Jパブリッシング〈ロイヤルキスレーベル〉

こちらもGW頃に原稿を書き終わったかと思います。
ロイヤルキスが完全電子化してから初めての刊行で、
早く配信されないかな~とドキドキしていた思い出。

前半のヒロインのブラコンはちょっとうざいなと
思われるくらいに書きました。ちゃんと理由があるんだと
印象づけたかったのですが、配信後のレビューで
「読む前と読んだあとで見方が変わった」みたいな
感想をいただいて、密かによっしゃと拳を握りました。
まさにそれを狙って書いていたので嬉しかったですw


5944large.jpg
『淫魔なわたしを愛してください!』
絵・comura アルファポリス〈ノーチェ文庫〉

淫魔ちゃんの番外編は思いつくまで大変でした。
お風呂エッチも裸エプロンも猫耳もやってるし
公式サイトではデューク分身して3Pも
やっちゃってるから、もうプレイ内容がない!
ってアホな悩み方していましたね笑
結局すがるように狼の生態を調べて冬が
繁殖期ということを突き止め「これだ!!」って
なって笑 勢いのまま番外編を書き上げたという。


公爵様の一途な愛
『公爵様の一途な愛は、引っ込み思案の
地味令嬢の傷ついた心を癒します』
絵・森原八鹿 くるみ舎〈こはく文庫〉

美人で可愛い双子の妹と似ていないため
両親からも顧みられない感じで育った
ちょっと卑屈なヒロイン、を書きたいと思い
書いた作品でした。そんな彼女が最高の相手に
見初められて恋愛するシンデレラストーリー。
でもそのヒーローのほうもヒロインに
助けられた過去があり、お互いがいい影響を
相手に与え合うという理想型を書いた気がします。
担当様にヒロイン妹がいい子! と褒められたのが
嬉しかったです。そう、ヒロインの妹もいい子w


以上、七作品でした。
中編がそのうち三作品、文庫化は二作品なので
あまりたくさん書いた~という年ではなかった
ですね。子供が幼稚園入って日中割と暇が
できたはずなのに、この五年間で失った自分の
自由な時間を取り戻すのにも必死で、しょっちゅう
ヒトカラしに行ったりNintendoswitch買って
ずーっとゼルダの伝説やってたりして、あんまり
執筆しまくった、頑張った、という実感はないのです。
GW前後とお盆前後はマジで死ぬかと思うほど
あれこれやっていた気がするんですけどね。夏を過ぎたら
なんだか急に執筆に対する意欲が低下して、
ゲームもそうなら平成仮面ライダー見たいなと思って
電王を見始めたり、なんか特に下半期は迷走してました。
おかげで頑張って仕事したというより、とにかく
「サボった」という感覚しかないのが実情です。
去年はやりきった感がすごかっただけに余計に
今年は駄目だったなと反省するばかり……
来年は娘が小学校に上がるので、とにかくGWまでは
余裕がないと思いますが、それ以降はなんとか
頑張れるように調整していきたいと思います。

来年のお仕事に関してはすでに入稿済みのものが一件、
校正を送ったのが一件、校正をしているのが一件、
そして年明けから始まるお仕事もいくつか抱えております。
とにかく来年も作家としての首は繋がっている
感じがするのでとにかくそれが嬉しい限り……がんばろ……

来年も是非よろしくお願いいたします。

台風19号(3/3)

とにかく保険のことやら車のことやらあれこれ
あって、最初の一ヶ月二ヶ月は大変そうで、わたしも
行きたいと思いつつなかなか行けない日が続いて
いましたが、今月に入ってようやく実家を訪れる
ことができました。用件としてはわたしが実家に
置きっぱなしにしていた漫画を引き取るためです。
一階が水に浸かっちゃったので、父も母も持っていた本など
売ろうということで整理を始めたようで。ならわたしの
小説や漫画も全部売っていいと言ったのですが、
よくよくラインナップ聞くと「やっぱり売らないでー!」
というのもありましてね。引き取りに行くことにしました笑

災害当時は使えなくなった国道を使って実家へ向かいます。
片道一時間ちょっとの道のり。あいだの市はテレビでも
何度も見てきた水没した地域です。JRの小さな駅前には
大きなトラックが何台も止まっていました。
車道の両脇にある歩道の端には乾いた泥がまだ
残っていました。ひしゃげたガードレールや、流れ着いたと
おぼしき流木がそのままになっているところもありました。
去年オープンしたパン屋さんは盛況らしくいっぱい車が
止まっていましたが、少し行ったところにあるケーズデンキは
未だ休業中の札が。その隣の大きなドラッグストアは
駐車場の半分が立ち入り禁止になっていて、たくさんの
がれきや枝が積み上がって、ショベルカーが仕分けしてました。
このまま潰れちゃいそうだな、という感じの営業していない
パチンコ店の店舗がありました。道沿いに建つ普通の
お宅は、玄関の横に無造作にプランターを積み上げていました。
災害翌日Twitterに上げられていた水没した店舗は
営業していて、車もたくさん止まっていました。
そして実家の近くを流れる川は、氾濫したのが嘘のように
水がちょろちょろしか流れていない。その両脇には
ここ数年ずっと工事が続いていた補強用のコンクリートが
無残に崩れた状態で山積みになっていました。数年前の
台風で下水が逆流して、やはり近隣が水浸しになったことがあり、
それを防ぐためにした工事だったのに、今回の台風で
その苦労も税金も全部おじゃんになったという紛れもない証。

ようやく実家に到着です。ちょうど台所のリフォームが
入っていて、新しいキッチンを入れている最中でした。
母が出かけていたようで、出迎えてくれたのは父でした。
居間は使えないので、洋間を居間にして過ごしていた様子。
家で一番どでかく思い本棚がそのままになっていて、
中の図鑑とかレコードとかもそのままなのにはあきれましたが。
「この際手放すものといったらこのレコードの山でしょ!
この辺全部水に浸かったんでしょ? 浸かる前から
カビだらけだったのになんでまだ取ってあるかな!?」と
責めるわたしにいやそれだけは捨てられないと言うあたり
収集癖のある男って奴は。隣の寝室は畳を張り替え
綺麗になっていて、タンスなども数は減ったけど
そのまま入っていました。押し入れのふすまがそのままで、
水がここまで入ってきたというのが一目でわかる
ようになっていました。床上30cmくらいだったようで。
母がたくさんの本をしまっていた場所はクロゼットになり、
本も最低限のものを残して処分の段ボールに詰められて
いました。最低限の中になにが入っていたかはわかりませんが、
「玉紀直先生と御堂志生先生は捨てたくない……」って
電話口で言ってたし、たぶん井上美珠先生も残していそう。
「わたしがあげた佐倉紫の本は全部売ってくれて
いいよ。二束三文にはなるから」と言ったのですが、
わたしが持ち帰った漫画が入った段ボールを開けたら
全作品そのまま戻ってきました。さりげに感じる母の愛。

母が帰ってくるまで父とあれこれ話しました。
主にお金の話。どういう保険に入っていたかということ、
おかげで車はどういうのを買って、いくら損をしたか。
住宅に関しても他の人があまり入らない保険の種類に
入っていたらしく、補償があったおかげで家の修理は
まぁ損はなくトントンで済みそうだということ。
被災前に予約していた旅行にも行くことができたようで、
年を越えることもできない……みたいな悲惨な
暮らしをしているわけではないとわかっただけ
ほっとしました。ですがそれは実家が水没初だったからこそ。

というのも、実家がある集落は二十件くらいの家が
昔から建っているのですが、うちの実家とあと何件かを
のぞいて、すでに二回も浸水被害に遭っているんです。
一度目はわたしが中学三年生のとき。台風翌朝に
外の様子はどんなもんかねと寝起きのまま二階の
自室の窓をあけたら、目の前の道路が泥水だらけだった
のはよく覚えているところです。幸い実家は少し高いところに
庭があり、その上に家を建てていたので、水が
ギリギリ入ってこなくて済んだのです。でもお向かいさんとかは
普通に床上まで入ってきていたようで。
そして二回目がわたしが実家を出たあとのこと。まだ
十年は経っていませんが、そのときは実家家族も近くの
避難所まで膝まで水に浸かりながら避難したらしく。
やはりうちは無事でしたが、お向かいさんたちまた浸水。
で、今回が三度目だったんです。過去二回は浸水を逃れ、
避難するほどだった前回も大丈夫だった経験から、
父も母も避難しなくても大丈夫だろうと油断していた、
と正直なところを語っていました。三度目の正直、
ではないですが、今回は我が実家すら被害にあいました。
そんな感じですから、すでに過去二回も浸水被害に遭い、
三度もこんな目に遭ったとのことで、引っ越しを決めた
お宅もいくつかあったそうです。無理ないよねorz

我が家の向かいはわたしが高校の頃から空き家になって
いましたが、五、六年前に認可外保育所として
オープンしていたんです。割と利用している方も
多くて、小さい子たちがお散歩にでかけるところを
わたし自身見たことがあったのですが、今回浸水した
ことで衛生面に問題が出てしまい、閉所を余儀なく
されてしまいました。保育所不足が叫ばれる昨今、
需要があっただけに本当に残念な話です。

という感じで父と話しているうち母が帰宅。さて
ランチに行こうぜ、ということで車を走らせる道中、
「水道庁舎はもう市役所の人間全員くらいきたんじゃ
ないかって感じで、必死に泥かきやっていたよ」とか
「そこの三角コーン置かれているところの側溝ね~、
どっからか流された車がすっぽり入っちゃってたわ」とか
「この辺の道は泥だらけなのにもうちょっと
行ったところは全然被害が無かったのよ! ひどい差よね」
とか「市内の小学校には京都から自衛隊がきていて
お風呂提供していたわよ~」なんてことを
つらつら聞きつつ。洒落た店で洒落たランチを
食べたあとも諸々話は尽きなかったです。
まさに笑えない話を笑い飛ばしてきたって感じ。

そのうち新築祝いするからきてね~なんて言われて
その日は別れました。そしてまだ爪痕がそこここに
残された国道を運転して帰ってきたという。

なんというかね……
うちは運がよかったほうだと思うのですよ。
家も車も相応の保険が入っていたから
そこまで金銭的に苦労はなく(いやあるけど全然。
でも年を越せないって感じではないから)、
車も新しく買えたし、親戚の中で商売している
ひとがいて、2トントラック借りることができたり、
休みのたびに手伝いにこられる男手もいたから。
でもどこの家庭もそういう人間がいるとは限らない。
お引っ越しした家もあるけどそうじゃない家も
もちろん周辺にはあって。ましてうちの実家より
ちょっとかさ上げしたところ、最近新興住宅地になった
地域なんですが、そこはほとんど築十年に満たない
まだまだ新築と言える家に住んでいる方々ばかり
なんですよ。まさか家買って数年で川が氾濫して
水浸しになるなんて思ってなかったと思うのですよ。
その点うちは築35年だし。これを機に床を張り替えて
畳も変えてあらちょっと綺麗になれたかしら、なんて
言っている心の余裕もあるから、運がよかった。
実際ご近所で工事が進んでいるお宅はうちともう一軒
くらいしかないと両親は言っていました。人手が
ないとどうにもならない現実ってあるんだなって
すごく実感したし、同時に家を持つというリスクを
ものすごく感じた一件でもありました。

わたし今年の一時期すっげぇえええ家が欲しい! と
思った時期があったのですが、実際に家が浸水したら
とか考え出したら悲惨な未来しか見えなくて……orz
その点、雨風すごくなってひーっとなった台風
当日の夜も多少は気が楽なところあったんです。
暴風で屋根が飛んだらアウトだけど、浸水したとしても
まぁ二階まで水はこないだろうから、もし水がきたら
潔く引っ越しすることにして、学区内で無事だった
地域に移動しようぜ、なんて夫と計画立てたくらいですから。
やっぱ賃貸って気楽でいいなと実感しました。
が、子供たちがやっぱりどったんばったん暴れたり
扉にテープ貼っちゃって、剥がすときに塗装まで
禿げたみたいなことがあると、本当にイライラ
しちゃうんですけどね。結局一長一短なんだorz

ということで台風19号に関してでした。
当日の恐怖もそうなのですが、その後にどうなったかを
書き留めておきたくて、あえて時間をおいてからの
記事執筆になりました。あれから約二ヶ月半、
どんなに急いでもようやく台所を新しくしようか、
みたいな修繕状況なんですよね。もうほとんど
報道もされなくなったから、被災地が実際どうなって
いるかは知るすべがないんです。それだけに
この記事を読んだ方が「そういうふうになるのか……」
みたいな雰囲気だけでも伝わったらいいなと思います。

台風19号(2/3)

とにかく子供たちを寝かしつけて自分たちもなんとか
寝て、翌朝の七時。母から疲れ切った声で応援を
頼むとの電話を受け、夫をすぐに起こして。夫も
手が必要だろうなと前日から思ってくれていたらしく、
すぐに起きてあれこれ支度してくれました。
なにが必要かと聞かれても実家の家族も被災するなんて
初めてだからなにが必要かもわからない状態。とにかく
欲しいのは人手! あと段ボール! ということで
家にあった段ボールをとにかく全部夫の車に乗せ、
ほかにもゴミ袋、水、ガムテープ、軍手、食料、
現金、モバイルバッテリー、ビニール袋、タオルなんかを
夫に持たせて送り出しました。夫は防塵マスクや
作業用の長靴なんかを市内のワークマンで揃えて、
そのまま実家へ。ですがわたしがいる市と実家の
あいだにある市や町もことごとく浸水被害を受けていて、
国道が通れない状態に陥っていました。なので夫は
結局いったん引き返して高速を使う羽目になり、
到着したのは十時頃。とにかく泥のかき出しをしたそう。

残されたわたしはなんもできない現実に打ちひしがれつつ、
綺麗に晴れた空と強風を感じながら洗濯機を回し、
養生テープと段ボールを窓から剥がし、子供たちに
ご飯を食べさせてテレビを見ました。なんとも
ひどい状況……しかも台風自体はまだ本州にいて、
その後東北のほうにもひどい被害を残していきました。

子供たちを遊ばせながら、なんとか実家の周辺の
様子がわからないものか、有益な情報はないか、
と思って頼ったのがやはりTwitterでした。実家の
市の名前で検索するだけで悲惨な画像がどんどん
出てくる。実家に行くときに必ず通る道が泥だらけで、
何年か前にオープンしたスーパーやドラッグストア、
ホームセンターの一階が水没している写真やら、
避難所に水が入ってきている状態やら、駅も
水浸し、なんならJRの線路が流されている!
みたいなとんでも画像がとにかく山ほど出るわ出るわ……
そうして情報を集めていくと、うちの本当にすぐ近くの
川の堤防の道が決壊してしまって、そこから川の
水があふれて、市内でもかなり大きな認定こども園が
水浸しになってしまっている写真とかも出てきて。
この認定こども園はその後もテレビに取り上げられて
園長先生の途方に暮れたコメントなんかも何度か
見ることになりました。またこの認こ園の道を挟んだ
向かいには市の水道庁舎があり、下水処理なんか
ここで全部やっていたんです。そこが全部泥水に
浸かったわけで。川も二つの流れがちょうど
合流するところが近くにあるもので、それでよけいに
水かさが増して決壊に至ったのだろうと思いました。
いつも使っている道、いつも使っていた店、施設、
そういったところがことごとく水浸しになっている
光景はなんとも現実離れしたものです。

こういうとき市のHPなんかは繋がりにくく
なるものですが、Twitterはそういうことはなくて、
市の名前で検索するとたいてい市の公式アカウントが
出てきて、そこから情報を得ることができたのが
時代の進歩という感じでした。その日のうちに
市内の農業高校に自衛隊が給水を行いにくると
出ていたので、実家家族の電話してそれを知らせたり。
小さい子供がいるだけにわたし自身が現場に
向かうことはできなかったので、とにかく情報を
集めて提供することが、わたしにできる精一杯で、
唯一のことだったと思います。それでももっと
できることなにかないんだろうかと思って、当時も
そうでしたが、今も思い出すだけで泣きたくなります。

その日、夕方になる前に実家から連絡ありました。
実家家族は当然のごとく徹夜で、朝の五時くらいで
明るくなると、父はすぐに起き出して、警告音
ビービー発してうるさい車を止めに言ったりして
動いていたそうで、日が暮れるまで作業をする
体力はなかったそうで。夫がすごく頑張って
くれたからありがとうと連絡をくれました。
実家の作業に関して夫は本当に頑張ってくれました。
もともと休みは週一で日曜だけなのに、それを
二週間も犠牲にして実家のほうへ手伝いに行ってくれたし、
まして台風翌々日の月曜祝日は子供たちの運動会。
疲れているだろうにきちんと幼稚園にきて、
子供たちの頑張りを見てくれたんだから感謝です。
翌週の日曜も夫は実家に手伝いに行ってくれて、
泥かきをしたり、率先してあれこれやってくれたみたいで。
わたしがなにもできないぶん夫は頑張ってくれました。

わたしはと言えば毎日SNSに張りついて被災状況を確認、
市の公式Twitterが「消毒する前調査にご協力ください」と
言って家に入ってくる市の職員を名乗る人間がいますが
それ詐欺師だから気をつけて、なんてツイートをすれば
すぐに母に電話して「こういう詐欺あるから気をつけて!」と
言ったり。実際に消毒が入りますとツイートされたときも
連絡してみたり。あと作業するときは必ず防塵マスクと
ゴーグル、なければ絶対に眼鏡で。作業後は顔を洗って。
粉塵は喘息とかもそうだけど目に入ると結膜炎の
原因になるから、と言ってみたり。浸水の写真を
取るのはもちろん、壊れた家電はメーカーによっては
補償が出るから型番とか控えてと言ってみたり。あんまり
頻繁に電話入れても迷惑かなと思って控えてみたり……。
幸いだったのは実家の両親もそれなりに備えていたらしく、
水や食べ物に困ることはなかったそうです。むしろ
被災翌日、伯母や祖母も手伝いに来たときにいっぱい
おかずを差し入れてくれたみたいで、食べきれない、腐るw
と言っていたくらいでした。やっぱ近くに頼れる
親戚がいるって強いな、としみじみ思った件。
伯母や祖母の住まいの近くにもそこそこ大きい川が流れて
いるから心配していましたが、そちらは決壊などは
大丈夫だったそうで安心しました。祖母なんて80越えて
一人暮らしだから本当に心配でしたが。その祖母すら
翌日に片付けの手伝いにきたのだから、本当に
今回の台風とんでもない被害をもたらしたのですよ。

また断水や停電も三日もせずに普及したのも幸いでした。
そして車は二台持っていたのですが、そのうち一台は
まだ車両保険がついていて、翌日にはすぐに台車が
やってきて、レッカーの手配もスムーズに済んだそうです。
田舎だけに車がないと買い物とかにもいけないし、
買い物行こうにも近くの店は水没しているし、みたいな
笑えない状況だったから、車が一台だけでもすぐに
手に入ったのは不幸中の幸いでした。市内の
スーパー銭湯みたいなところは被害を免れたので、
お風呂に入りに行くこともできたそうです。
泥だけの靴で行ったせいで入り口めっちゃ汚して
きちゃったw なんて母は笑っていましたが。

被害から二週間後にはボランティアが入り、水を吸って
まったくびくともしなかった畳を上げてもらったり、
家具も動かしてもらったりして、ずいぶんすっきり
したそうで。ボランティアを当てにするなとは
言いますが、実際にボランティアの屈強な男性たちが
いなかったら作業は遅々として進まなかっただろう、
というのが正直なところです。親戚中の男手が
四人五人集まってもびくともしなかった畳や家具を、
ボランティアの方々はすぐに運び出してくれたとの
ことですから。また市内でも端っこというか、本当に
年寄りしか住んでいない地域、集落でしたから、
住んでいる方はみんな老人なのですよ。親戚も
離れて住んでいるひとも多い時代です。ボランティアの
手がなかったら今も大変な状況だったかもしれません。
お顔も知らないボランティアの方々ですが、
実家にきてくれてありがとうと本当にお礼を言いたいです。

台風19号(1/3)

金曜日が仕事納めだった方も多いのかな。
クリスマスも終わっていよいよ年の瀬が
迫ってきた感じですね。年末から三が日にかけて
全国的に寒いみたいなので、風邪引かないように
温かくして過ごしましょうね。お年寄りや
お子様がいる家庭はお餅にも注意せねばですね。
うちの子たち、お餅が大好きなのですが、息子は
とにかく好物は口いっぱい頬張って一気に
飲み込むみたいな食べ方をするから、餅を
出すときは割と神経を使いますorz

さて、なんとか今年中に書きたいと思っていた
記事がありました。わたし自身今日まで校正に
励んでいたのでなかなか時間が取れず
(その割にゲームはめっちゃやっていたけど)
記事を書くまでに時間がかかってしまいました。
書きたいのは台風19号についてです。
長々とした備忘録になると思いますので
それでもよければお付き合いいただければ。


9/9に台風が関東直撃。甚大な被害を受けたのは
千葉県でした。鉄塔は倒れてめちゃくちゃ停電するわ
断水するわ成田空港が陸の孤島化するわ……
住宅街にゴルフ場のネットが倒れるなんてこともあり、
本当に大変な状態で。夫の実家が千葉県市原市にあり、
停電断水の地域でしたが、幸いなことに義実家は
停電なく済んだそうです。が、テレビがぶっ壊れたのと
自宅駐車場の屋根が飛んだとのこと。oh……

夫がその十日後くらいに実家に帰る予定があり、
まだ被害の爪痕が残る千葉県に足を踏み入れました。
鉄道が通っていたのは不幸中の幸い……
帰ってきた夫から「竹が折れていた」という
言葉を聞いて、よほど強い風が吹いたんだろうなと
ビビりました。竹って折れるんだな……orz

その一週間後くらいに母とランチしたわたし。
義実家がそんな状況なので、母と「なにかお見舞いとか
送ったほうがいいかしらね」と話しておりました。
まさかその二週間後に今度は自分たちが
被災するなんて思ってなかったからさ……


天気も悪くて復旧作業と言ってもなにもできず、
二次被害で家が雨で腐っていく千葉の方々に
胸を痛める中、またどでかい台風が関東を
直撃するというニュースが出てきたのが
十月の二週目。よくわからないけど先日の千葉の
より大きいのがくるのか、ということで
にわかに不安になり、わたしは10日の木曜から
さりげなくあれこれ準備を進めていきました。
木曜日にはドラッグストアに行ってガスコンロと
水を三箱、簡易トイレと水いらないで使える
シャンプーなどを買い込み、その日のうちに
Twitterで養生テープを貼ろうという呟きを見て、
翌金曜日にはホームセンターに行き養生テープと
手巻き式のラジオを買いました。ホームセンターには
朝一で行ったのですが、入り口入ってすぐの真正面に
特設コーナーが作られて、店員さんが五人がかりで
養生テープを積み上げているところでした。積み上げた
端からどんどんなくなっていく。何巻き必要か
わからなくて、とりあえず2LDKのアパートだから
三個もあれば充分かな、あんまり買い込んでもほかの
ひとに申し訳ないし、と思い三つほど買いましたが、
未来のわたしよ、もし同じような台風が来て備えが
必要になった場合は、悪いことは言わない、倍買え。
最低でも五つは必要だ。それは家に帰ってすべての
窓に養生テープを米張りしてよくわかったorz
テープだけでは足りなかったので面積の広い
ところには段ボールを宛てて周りだけ貼り付けたり
あれこれやりました。昼から始めて、子供たちが
園から帰ってくる二時半までに終わらなかったorz
その後もさらに一時間くらいかけてようやくすべての
窓を塞ぎ終えました。その後は子供たちを連れて
スーパーに行き、缶詰やパンを買い込み。
夜はお風呂を控えて、浴槽ギリギリまで水を溜めました。

そうしてやってきた土曜日。直撃の予報の日です。
朝テレビをつけるとすでに被害が出ているところが
ちらほら。夫は土曜日はいつも仕事ですが、
さすがにこの日は午前中のみで昼には帰ってきました。
朝から降っていた雨は午後には風も加わって嵐って感じに。
恐ろしいのはこれだけの暴風雨なのにまだ台風が
上陸していないというところでしたね。もしくは
上陸したばっかりみたいな。マジでか、これからが
本番なのか、とひたすら怖くて、とにかく米炊いて
食料を確保したり。市内にはでっかい川も通って
いたので、定点カメラを終始チェックして水位が
どのくらいかを怖々と見ていました。
避難するにもこの雨風じゃ子供連れて外を歩くのは
難しいなぁ……だいたい避難先って中学校じゃん?
もし川が氾濫したとかになったら避難場所の
体育館とか水浸しになるんじゃね? となると
校舎に避難することになるのか? でも学校って
基本教室も廊下も窓だらけで、学校の窓が
養生テープで補強されていることなんてまず
ないだろうから、避難したところで危なくね?
と夫と話し合い、もし避難が必要になっても
動かずに自宅にいるということで話は終了。
住まいが二階建てアパートの二階という点でも
多少は安心がありました。昼のうちに靴も
二階に上げたし。そのときは知らなかったけれど
建物の上階に逃げることを垂直避難と言うそうです。

でも雨風がすごいし夜になるにつれ怖くなって、
実家は大丈夫かなと電話してみたり。夕方の五時か
六時くらいにかけましたが「こっちは大丈夫、
お母さんは風呂入っているし」なんて実家住まいの
弟が言うから、まぁ大丈夫だろうと思ったのですよ。
で、わたしがあまりに怖がって狼狽して、なぜだか
怖いよ~、怖いよ~、と言いながらもSSとか
書き出しているのが明らかに異常に見えたのか
(このとき書いていたSSが今回の書籍プレゼントの
応募者全員のSSになりました。ガチで台風上陸して
雨風やべええええ、避難しなくてマジで大丈夫?
ってビビりながら書いていたものなんです)、
「まぁ停電もしていないんだからテレビでも見ようよ。
録画していたプレバト見よう」と夫が言ってくれたんです。
プレバトの俳句コーナーが好きで毎週かかさずに
見ているんですけどね。これを見て笑っているうち
ちょっと気持ちが落ち着いてずいぶん楽になりました。
人間は恐怖に落とされたときって笑いに救われるんだ、
と身をもって実感した瞬間。夏井先生の毒舌に感謝。

でもそのあいだも避難勧告のメールが入ったり
して本当に落ち着かず。とはいえ勧告が出たところで
この大雨じゃどうにもこうにもならん……と
夜になるにつれ逆に腹が決まっていったところがあり。
夜の七時頃から本当に暴風雨がやばいくらいの
物音になっちゃって。寝かしつけも大変だわ……
と思いながら寝室に行こうとしたとき。
実家の父から電話が掛かってきたんですよ。

父からなんてめずらしい、きっとこっちは大丈夫か
心配してかけてくれたんだろうな、と思い、
ことさら明るい声で「はいはーい、生きてる~?」って
言いながらわたしは電話を取ったんです。
父の第一声は「水が入ってきちゃって二階に避難したわ」
でした。でぇええええええ!? って感じですよこっちはorz
あっという間に水が入ってきちゃってとにかく
二階へ駆け上がったと。実家が二階建てで
本当によかったと思った瞬間。たいていの一戸建ては
二階建ての田舎とは言え。しかし水が入っちゃったか~
とびっくりしましたよ、本当に。大丈夫? と
聞いたところで電気も使えないし夜だし暗いし
外雨だしどうにもこうにも……と言われ、そりゃあ
そうだよな、と納得するしかなかった。とにかく
そっちは無事なの? ならいいけど、という父に
「うわぁぁあ……」と思いながら電話を切り、夫に即
「実家が床上浸水だ」と報告。マジでか、と夫ともども
にへらっと気の抜けた笑いを浮かべるしかない。

○子、六歳

先日の書籍プレゼントではたくさんのご応募
ありがとうございました! SS希望者を含め
応募が三桁を超えたのは初めての経験で
本当に驚きました&めっちゃ嬉しかったです!
わたしの知名度もちょっとは上がってきたのかな、
むふふw なんてすぐ調子に乗る佐倉です。

当選者の方への書籍発送も終了しまして、
SSへの感想や書籍到着しましたのご報告など
受け取っております。ありがとうございます!
年賀状やプレゼントの用意といった家族行事に
関することから、多方面から一気に校正が
帰ってきてなにげに仕事忙しいやらで、
個別でお返事できずに申し訳ありません。
皆様のメッセージは確かに拝読しておりますので。
そして嬉しさのあまり号泣しておりますので!笑


さて、クリスマスと年の瀬が迫るこの時期は
娘○子の誕生日の時期でもあります。毎度毎度
この時期になると「生んだのも寒い日だったよなぁ」とか
退院前日がちょうどクリスマスで、夕食は
クリスマスメニューが出てきたし、テレビでは
全日本フィギュアやっていて、ひたすら「高橋ぃいい!」って
叫んでいたなぁとか。その横で娘はなぜかぐずって
クリスマスディナーもフィギュアも満足に見られず、
すっげぇフラストレーション溜まったなぁ、とか。
すでに入院中から育児における理不尽をひしひし
味わい、その後も冬の寒さの中で新生児を育てていた
大変さとかがよみがえってきて軽く鬱になります(白目
特にお風呂に関しては本当につらかったなぁ……
実家のお風呂は寒かったし、湯船には入れないし。
その点は本当に八月に生まれた息子と比べて
つらかったと思う次第です。夏に生むとシャワーだけの
お風呂がマジでつらくない! ってのが身に染みました。

そんな苦労話はとにかく、娘が生まれて六年です。
まさか六年経ってまたテレビで全日本フィギュアで
高橋大輔の演技を見られるなんて思わなかったです。
せっかくの娘の誕生日なのにテレビを見たのが最後、
ひたすら昌磨くうううん! 高橋ぃいいいい! って
叫んで泣くだけで娘のお祝いなにしたっけ状態だったけども。

いやもちろんケーキもプレゼントも用意しましたとも。
プレゼントは夏からずっと言い続けていたネネちゃん人形。
メルちゃんの妹の人形で、こっちは横にすると目を
閉じるんですよ。対象年齢三、四歳のお人形だから
六歳でも欲しがるもんなのか……と意外でしたが、
まぁリカちゃん人形よりは安上がりでいいかな……と
打算的に思った次第であります。本人とても喜んで
おむつ変えたりお着替えさせたり、メルちゃんと一緒に
お風呂に持っていって髪の色が変わるの楽しんだりと
それなりに遊んでくれたので本当によかったです。

ケーキはいつも頼んでいたお店がなんと誕生日当日に
店休だったので、別のお店で用意。でも食べてみたら
そちらも美味しくてよかったです。大好きなイチゴが
たくさん載っていたし入っていたしね。息子なんか
イチゴしか食べなかったですけど。スポンジを食え。

六歳ということで来年からはもう小学校です。
先日の就学前検診のときも緊張しましたけれど、
来月の終わりには一日入学もあって今から気が重いorz
ちょうど娘が当日に持っていく家庭調査表とか
体操着の申込書とか持って帰ってきたからもう
それだけで「あぁぁああ……orz」と胃が痛いorz
わたしが入学するわけじゃないのにちゃんと
小学校で上手くやっていけるのかと不安しかない。
環境の変化にちと弱い子で、四月は大体
行きたくないと駄々こねるとわかっているから
よけいにこっちのメンタルも心配で心配でorz

でもこの一年は成長の年でしたよ、娘。
年少さんの頃はあんなに泣いてばかりで運動会も
発表会もただ参加できていればそれでよし、という
評価をするしかない出来でしたが、今年は
マーチングでは一番声を張り上げ、発表会でも
開会の言葉を代表して言ってみたりと、人前に
立っても堂々とできるようになりました。
小学校に上がってからの不安はわたしに言われずとも
自分でも持っているらしく、今から自主的に
ひらがなを書いたり、簡単な足し算をしたりして
頑張っています。逆にかけ算がわからない……とか
嘆いたりしていて、それを習うために学校へ
行くんだよと説明しているのですが、本人的には
全部知っている状態で小学校に行くもんだと
思っている節があり……折に触れて大丈夫だよ、
みんな知らない状態で小学校に入って、そこで
いろいろ習うんだよ、みんな一緒だよ、と
言っているんですけどね。難しいもんです。

なんにせよ大きな病気も怪我もなく無事に
六歳まで育ってくれてよかった。怖がりな
ところや不安が強いところもあるけれど、
小さい子に優しくしたり弟の面倒も
見てくれるしっかり者の姉でもあります。
まぁ息子とは仲良くする時間と喧嘩する時間
同じくらい(むしろ後者のほうが長い?)
ありますけれども、それなりに共生して
くれているので、まぁいいかなと。

小学校生活がどうなるかはマジで未知数ですが、
とにかく今後も元気で、好きなものを
楽しめる生活を送ってくれればと思います。

書籍プレゼント当選者発表

書籍プレゼントへの多数のご応募、
ありがとうございました!
今回もたくさんの方にご応募いただき感無量です!
今年はSSのみ希望者も含め応募が三桁に達しました(・∀・;)
それだけにプレゼントできる書籍の数が少ないのが
なんとも悔やまれてなりません。もっと本を出せるように
頑張らないといけませんね。応募してくださった方の中には
電子書籍は買わないor買えないという方もちらほらいて、
わたしも紙と電子両方で出ている作品は極力紙の書籍を
買うタイプなので、お気持ちがよくわかります。
もっとお仕事の幅広げていけるように頑張ります!

今回はTwitterで企画を知って始めて応募された方もいれば
第一回から変わらず参加してくださっている方もいて、
本当に嬉しい限りです! また作品への感想や応援の
メッセージ、子育てへのねぎらいなどもいただきまして、
本当に毎回のことなのですが、皆様の優しさと温かさに
うるうるしている佐倉です。ブログでもTwitterでも
だいたいグチグチ言うばっかりで、いい加減怒られても
よさそうなのに、皆様素晴らしい方々ばかりでありがたく、
もはやPC画面の向こうに後光が差して見える心地です。
たくさんのご応募、本当にありがとうございましたm(_ _)m

さて、それでは当選者の発表です。敬称略で失礼します。


①『婚約破棄令嬢の華麗なる転身』全5冊
・すみしろ(徳島県)
・ちよ(鳥取県)
・こみ(東京都)
・けいぽん(北海道)
・じぇりーふぃっしゅ(静岡県)

②『マイフェアレディも楽じゃない』全6冊
・シシィ(神奈川県)
・まきママ(広島県)
・takamiyo(北海道)
・jucyhoney(東京都)
・miu(佐賀県)
・cocoa(大阪府)

③『女子学生は多忙中!~』全5冊
・SARA(奈良県)
・AYU(静岡県)
・ななもりあや(福島県)
・シロ(大阪府)
・みるく(東京都)

④『淫魔なわたしを愛してください!』全9冊
・中川(京都府)
・さくらんぼ(静岡県)
・彼方紗夜(滋賀県)
・一文字鈴(岡山県)
・こよて(北海道)
・弥生(神奈川県)
・茉莉花EG9(岩手県)
・ゆう(神奈川県)
・たま(熊本県)


以上になります。
当選者の皆様、本当におめでとうございます!

当選者の方々には、これから個別にメールを
させていただきます。『呪われ姫』SSを送付
させていただくほか、発送に必要な住所などを
お伺いさせていただきます。メールは
yukarisakura3228☆yahoo.co.jpから届けられます。
(☆の部分が@になります)
本日の夜から明日にかけてぼちぼち送りますね。
なお、返信の期日は12月20日(金)23:59まで
とさせていただきます。それを過ぎてもお返事が
ない場合、申し訳ございませんが
当選を無効とさせていただきますので、
なるべく早いお返事をお願いいたします。
当選が無効になった場合の再抽選はございません。

残念ながら落選となった方々、そしてSSのみ
希望の方にはいただいたアドレス宛に
『呪われ姫と婿入り王子』のSSを順次送らせていただきます。
今年はもう書き終わっているからじゃんじゃん送れるよ!←

それではよろしくお願いいたします。


【追記】
応募者様全員にSSの配布を行いました。
SSはテキストファイルにて、メールに添付する形で
送付しております。ファイルを開けない、文字化けしている、
添付し忘れている、など問題がありましたら
メールフォームやTwitterで、DMなどで
適宜ご連絡いただければと思います。

当選者の方には当選お知らせメールを送っております。
すでに多くの方からお返事をいただいておりますが、
20日金曜までにお返事をいただけなかった場合は
当選無効となりますので、合わせてよろしくお願いいたします。

三桁に上る応募は始めてだったので
わたしも本当にびっくり&嬉しかったです!
応援コメントなどもありがとうございました。
当選者の方には随時書籍を送らせていただきます。
発送まで今しばらくお待ちくださいませ。

幼稚園の発表会

クリスマスも年末もあと少しでやってくるのに、
未だ大掃除もクリスマスプレゼントにもケーキの
予約にもこぎ着けていない佐倉です。先日娘が
幼稚園で使うとのことで年賀状は買いに行きました。
今年は担当様にもしっかり年賀状を出そう……
これまでもらうばかりだったからな……と思って
意気込んで買ってきたのにその辺に放置中。これで
いいのか佐倉紫よ。12月のそのgdgd具合を今後何年
続けるつもりだ、とわたしのちっちゃな良心が
さわいでいるのですが、それよりも大きな怠惰な心が
「まぁそう言わずにお茶でも飲めや」と言ってくるので、
わたしは今日もこたつでぬくぬくしながら茶を飲み
Twitterをのぞき本を読みゲームをする日々です。
少しは執筆しろとの声がどこからともなく聞こえるわ。

さて、書籍プレゼントの応募〆切は本日になっております。
日付が変わる時間まで受け付けておりますのでどしどし
ご応募くださいませ。過去に当選したことあるし……
もうサイン本持っているし……作品読んだことないのに
応募するのは気が引けるし……なんてことは問題なし!
そもそも当たる確率低いですから笑 気にせず
どんどん応募しちゃってくださいませw それでまた
当たったら運がいいし、駄目でもSSプレゼントしますし。
わたしの作品未読の方もむしろじゃんじゃん
応募してくださると嬉しいです! この企画始めた
そもそもの動機は「読んだことないけど、運よければ
タダで本をもらえるのか。じゃあ応募しよう」という
方を呼び込みたいというのがまず一番にありました。
要するに布教活動の一環なのです。みんな佐倉紫に
この機会にはまり込めばいい……と思っているのです←

そんなわけで本日深夜までの受付です。
詳しい応募方法はこちらの記事をご覧ください
書籍プレゼントのお知らせ

***

今年のうちに書いておきたい記事がいくつかあって、
一週間ほど前に行われた幼稚園の発表会はそのうちの
ひとつです。今年は最初で最後の
「娘と息子が一緒に発表会に出る年」でした。

娘は年長さんなので最後の年。息子は年少さんなので
初めての発表会。どちらにしろ見ているほうはハラハラ。
特に娘はなにが起きたのか、発表会の最初の
開式の言葉を言うことになっていて、えええええうちの
子がそんなんできるの? とびっくりしましたが、
選んでくださった担任の先生の目を信じることにしました。
(たぶん十月までのマーチングで、娘がよく声を出していた
らしいから、それで選ばれたのだと思いますが)

三週間前から開式の言葉が書かれた紙を持ち帰ってきて
折に触れて練習しましたが、わたしが特になにも言わずとも
娘はちゃんと言葉を覚えてすらすら言えるようになってました。
それでも本番で躓いちゃったらどうしよう……とか
アホなことを考えて心配するわけですよ。
のっけからそんなんなったらいやだろうなぁって。
そして発表会は全園児合同ではなく、午前と午後で
別れており、クラス内でそれぞれ午前に出るひと、
午後に出るひと、で分けられております。娘は
これまでずっと午後でしたが、今年は午前!
集合は朝の八時! 園バスも毎朝八時だからまぁ
大丈夫だろうと思いつつも、「髪をポニテに
してきてください」なんて指示もあってひ~ってなりました。
普段娘の髪を全然結っていないからよけいに……orz
肩より長いくらいだからいくらでも結びようあるのに、
わたしが不器用すぎて三つ編みすらできないために……orz

また製作の提出物もあったので前日までにそれを
娘と完成させるのも大変でorz いやわたしは
特になにもやってないけど、娘が主に一人で
デコりまくってしまって、これ大丈夫かな……と
不安に駆られただけで。とにもかくにも朝は
二人を叩き起こし、ブラウスとシャツと
スカートとズボンとタイツと……と着付けました。
息子の黒半ズボンは入園式のときに買った奴で、
そのときはウエスト緩かったのに、着せたらかなり
きつきつでシャツが入らないーってなったのが
驚きでした。たかだか一年足らずでどこまで
成長したんだこいつ……orz 娘のスカートは
前日に西松屋で買ったものでしたが、同じの
履いている子を同学年だけで五人くらい
見つけたことをここにご報告いたします(=_=)

そして登園して先生や役員さんに子供たちを預け
(その際娘に水筒を渡すのを忘れていて
役員さんが大慌てで探しに来てくださって
本当に申し訳なかった……orz)、まだ誰も
踏み入れていないホールに一番に乗り込み、
指定の席にたたんだ膝掛け敷いて座ってぼーっと
始まりを待つと言うね。皆様子供を預けたあとも
顔見知りと集まってお外でお喋りしているのに
誰も寄るなと言わんばかりの一匹狼の行動……

二十分もする頃にはほかの方々も入ってきましたが、
どうしても一家族に割り振られている席が
小さいので男性はかなりつらそうな感じでした。
あとわたしの前に座っていたの妊婦さんで、
足下冷えるし場所は狭いし腰も痛いだろうに大変……
と思っていたら、二歳児クラスの演技が終わったのち
迎えに行って、途中からは二歳児も抱えて観覧して
いたので、バイタリティすげぇ……と感心するやら
驚くやら……。お年寄り専用の席や赤ちゃんの
授乳、おむつ替えのスペースは用意されていましたが、
妊婦さん専用の席も必要だよなぁと思ったり。

開始五分前に夫もやってきて(仕事クソ忙しくて
休日出勤とかもしていたけど、この日は平日でしたが
根性で休みもぎ取っていました。いいパパよね)
会場も暗くなって園長先生と役員の会長さんが
挨拶に立ち、いよいよスタート。開式の言葉に
娘と年長のもう一クラスの男の子が呼ばれて、
舞台袖からしずしずと入ってきた二人……
「ていうか二人の身長差がすごくね? うちの
娘、隣の男の子より頭半分くらいでかい」
「男の子がちっちゃいのか、うちの子がでかすぎるのか」
と思う中、ピアノの音に合わせて礼をしてから、
これから発表会を始めます、ごゆっくりご覧ください、
と先生が支えるマイクに向けてしっかり言えました。

もうこの時点でなんかジーンときてしまってね……
娘は環境の変化にも弱いし大きな音も苦手だし、
年少さんの頃はことあるごとに泣いてばかりいたんですよ。
年少さんの発表会のときなんか会場について
先生に引き渡すとき大泣きして嫌がっていて、
最初の合唱のときは泣きはらした不細工な顔で
立つこともせずに先生と手を繋いで端っこに座ってて。
当然歌うこともなく名前を呼ばれて返事もせず。
運動会も似たようなもので、ダンスは先生に
ずっとおんぶされ。かけっこも途中まで先生に背負われ。
保護者とのレクリエーションではだいたい帰りたいを
連発し、集合写真では必ず大泣きして何度も
撮り直しになってわたしが周囲に謝りまくり。
マーチングだって年少の頃は、年長さんが
演奏している音が大きくて怖いと言って見学に
出ずに、先生と二人で教室からこっそり聞くだけだったり。

それがさ……
二年経った今はさ……

マーチングでは楽器にも負けないほど大きな
声を出して先生に褒められた~なんて報告してくるし。
運動会でもクラスリレー頑張って走ってたし。
わたしがなにか忘れ物をしてたら叱ってくれる上に
許してあげるよ、と尊大ながらも優しさを見せてくれるし。

あの泣き虫だった○子が……
クラスを代表して開式の言葉を言う……

ここまで……ここまで成長してくれたなんて……!!

我が生涯に一片の悔いなし! と胸の中で
ラオウがにこっとするくらいに心動かされましたわ。


そのあとは学年ごとに合唱とかの出し物。
年少さんはマスクの歌を歌っていましたね。
動物がマスクしてコンコンコンコンクシュン、
てやるやつ。三パートくらいに別れていて
息子はカバを歌っていました。娘の年少児が
まぁ上記に書いたとおりだったので、ちゃんと
列に並んで立ってる! 全然泣いてない!
発音二歳児だけどちゃんとそれなりに歌ってる!
すげぇ!! という感じで、なにこれもう、その場に
ただ立っているだけでウィーアーザチャンピオンみたいな。
さりげなくわたしたちが座るところに気づいたようで
ちらっちらっとこっちを見てくるのがまた可愛い。

その後は年長さんの合唱。年長さんとなると
ピアニカまで出てくるのですよ。ジングルベルの歌を
最初は歌って、二番のサビをピアニカで弾いていました。
先生がちゃんとどの指でどの音を引くかを紙に書いて
持たせていて、娘も家のおもちゃのピアノで練習して
いましたが、先生も全員に指使いを覚えさせるのを
最終的にあきらめたようで、本番五日前くらいに
「あのね、先生が一本指で弾いてもいいって言ってた!」と
娘が報告してきたのには思わず笑ってしまいました。
そして娘は嬉々として一本指で弾いていましたとさw
でもいいのよ。歌は本当に大きな声で歌っていたし。

その後はクラスごと、男女ごとにダンスが続くのですが、
うちの子たち前半に続けて出てきちゃったので
なにげに後半が退屈と言うね。一番最後に年長さんの
劇があるのですが、そのあいだはよその子を見て
ひたすらほのぼのする感じでしたね。よその子可愛い。

息子のクラスは男の子が少ないので舞台に立ったのは
四人。息子なにげにダンスが好きなようで、泣くことも
逃げることも無く、音楽が鳴るとちゃんと声も出して、
うまいことジャカスカ踊ってて上手でした。
娘もさすが年長さんともなると泣き出す心配はないです。
ただこちらは息子と違ってなんか踊りが……下手……orz
なまじ背が高いので目立つのがなんとも笑 リズム感が
悪いのかひとより動きがちょっと遅れているw
「家では上手に踊っているように感じたのですが……」
「たぶん、あれじゃない? ダンスとか歌とかは
すごく好きなんだけど、人前でそれをやるのが
苦手ってタイプ。おれそうだったもん」と夫の意見。
なるほど、人前だから身体が硬くなっているかもしれん。
夫はとにかく人前に立って発表したり作文読んだり
ダンスしたりというのがかなり苦痛で嫌いらしく、
遺伝しちゃったんじゃないの? とのことでした。
(ちなみにわたしはわりと好きなタイプです←)

最後は年長さんの劇で終了。そちらでもダンスを踊っていて、
年長さんは覚えることが多くて大変そうだなぁという
印象でした。しかし娘可愛い。だが最後に劇で
一番可愛かったのは舞台下でずっと踊ってた先生でしたね。
笛を咥えてなにかあるごとに「ぴっ」て吹いていましたが、
ダンスのときはひたすら舞台下で上半身踊り狂ってたw
全員分の振りをしっかり覚えているんだからすごいわ。

そんな感じで約三時間の発表会が終了。
娘の成長にジーンときて、息子の意外と肝が据わった
感じに「おお……」と驚かされた三時間でした。

幼稚園の一年における大規模行事もこれにて終了。
息子に関してはまだまだ成長を見届ける感じですが、
娘はもう幼稚園に行くのもあと100日もないのかな、
と思うと切なくしんみりしてくるこの頃です。