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運動会

三連休の初日となる7日土曜日から
ムーンライトノベルズ様にて連載中の
『楽園にて君を待つ』の第七章を更新開始しております。
第七章は全十四話で、二週間の連載となっております。
毎日0時更新ですので、よろしくお願いいたします。
『楽園にて君を待つ』

***

さて、本日は幼稚園の運動会でした。
土曜日を予定していましたが一週間前から
ずーっと変わらず『雨』が予報されていて、
前日に日曜日に延期の連絡がきて、
本日開催となった感じです。昨日まで
雨で寒かったのに、今日は一気に日差しが
夏に戻ってギラギラ暑すぎて溶け死ぬ勢いorz
風は秋なのでとても涼しく、木陰にいるぶんには
過ごしやすくていい感じの日和でした。

自分が高校を卒業したら、学校や
幼稚園の運動会なんてまるで無縁のものと
成り果てるので、高校卒業から現在まで
約十年のブランクを経て、今時の運動会は
どんな様相なのだろうとドキドキしながら
参加する形になったわけです。わりと
そういうひと多いと思うんだ、年少のママさんには。

それでなくても先日先生からお電話いただいたり
○子本人から話を聞く限り、こいつ全然
やる気ねーし、当日は先生に抱っこやらおんぶやら
されてなんとかその場を乗り切る感じだろうな、
という体たらくでいたので、楽しみというより
憂鬱のほうが大きい朝でしたが。

とにもかくにも運動会といえば弁当だな。
ということでホームセンターで
ランチボックスを買ってきて、
前々日から揚げ物などを用意して
冷凍して~と、それとなく動いておりました。
今朝は五時前に起きてお弁当を
詰め始めたのですが、○子が
起きてきちゃったので、適度に
話し相手をしつつ、冷凍したのを
解凍して詰めるという作業に従事しておりました。
子供たち用に一口サイズのおにぎりを作ったり
とにかくなんか見栄えがいいからと
百均で買ったピックを刺しまくったり……

ですがお弁当以上に大変なのは○子の着替え。
今日は園指定のポロシャツ、体育パンツ、
白のハイソックスという服装が決められていたのですが、
○子はこの一張羅が好きではないのです。
なんかこれを着る日は特別な日だから
緊張して嫌になっちゃうらしく。
なので前日までに用意しておいた服を
「○ちゃん、わたしポロシャツ! わたしたまにしか
○ちゃんに着てもらえないから、今日
着てもらえるの本当に嬉しくて待ってたのよ!
だから着てもらえるかしら~?」などと
裏声を駆使して服になりきり、○子に
「うん、いいよ!」と言わせて着替えさせるというね。
なんかスタジオアリスのスタッフさんとか
こんな気持ちなのかなと思いながら着替えさせるというね。
割と素直にきてくれたのでよかったですが。

その後は夫も協力して、集合時間(八時十五分)の
三十分以上前には家を出ることができました。
車で行くことは原則禁止だったので、ひとまず
わたしと子供たちと荷物を下ろして、夫には
車を別場所に置いてきてもらい、会場となる
小学校まで歩いてきてもらいました。
(ちなみに別場所は夫が通う整骨院。院長に
車置かせてとお願いして快諾していただきました)
早い時間で、しかも朝は上着がないと寒いほどで、
まだ人気もまばらという感じでした。それでも
前日に用意したと思しきテントや屋根だけの
なんか四脚のスペースとかがいくつかできていて、
熱心なひとは熱心なんだぁという感じ。
うちは近くで見る気はなかったので、遊具が
たくさん置いてある木陰にレジャーシートを
敷きました。そのとき通りすがりの方が親切に
「そこムカデとか毛虫落ちてきますよ」と
教えてくださり、その後実際に何匹もの
毛虫に遭遇したので、場所をちょっとずつ
移動させたという……でも基本的にその席には
あまりいなかったので荷物置きとしてはいい感じでした。

そうこうしているうちに人も集まりだし、
八時を過ぎた頃には園児も集まり出しました。
が、異様な雰囲気に○子はママから離れたくない病。
クラスの椅子が並ぶところに引っ張っていきましたが、
先生を見た瞬間逃げようとし、捕まえたら泣き出し、
先生に抱っこされようとするのを必死に泣きわめいて
逃げだそうとし、クラス別の写真撮影中も大泣き大暴れ、
その後の入場行進でも先生に抱っこされながら
「ママあああああ!! ママがいいの!! いやあああああ!!」と
ひたすらに大暴れして大騒ぎ。わたしはそれを
○子に見つからないよう遠目で見つめながら
「ずっと○子を抱えているY先生大丈夫かなぁ……」と
そっちのほうが心配。母親であるわたしはよく知っている。
○子がかなり重たく暴れると本当に抱えているのが
大変なことを。それをわたしより小柄な先生が
成し遂げているのがすごい……というか、気の毒……orz

開会式が終わりラジオ体操も見事に
先生に抱っこされたままでこなし、
席に戻ってきて全員でトイレに行こうと言うときも
仲のよいお友達二人と居残りして、
先生が拾ってきた松ぼっくりで少し
落ち着いて椅子に座ることに成功。

夫が朝の○子の笑顔の写真を家族にラインし、
それに対し義父が「大きくなったね~」と
返信した次に、先生に抱えられ大泣きしている
○子を載せたら、義父が再び「まぁ
こうなるのも仕方ないわな~。
おまえが年少のときも大泣きだったよ」
としみじみとしたコメントを返してきたorz
ずっと○子がクラスで一人泣きわめくのに、
なんでかな~、わたしの育て方の問題かな~、と
思っていたけど、正しくは遺伝子の問題だったらしい。
……なるほど。遺伝子には育て方もかなわないよね。
と激しく納得して、夫の遺伝子の強さに
遠目をした運動会の朝……。

最初のプログラムであるドコノコノキノコの
ダンスでは、やはり先生におんぶされて入場し、
途中からは先生の背を降りたけどその隣に
ただひたすら突っ立っているだけという体たらく。
隣で撮影していたおじいさんが「うちの子は
踊りが下手だねぇ」と嘆いていたけど、いや
うちの子なんて踊るどころか、あそこに泣かずに
突っ立っているだけで奇跡みたいにすごいことなんで。
退場も先生に負ぶさっての状態だけど、
いやがらずおぶられているだけで奇跡なんで。
と、もはや他人との達成のレベルがかなり違う
ことをしみじみと感じ取るという……。

割と演目がギチギチに入っていて、その次の次の
綱引きが終わったら未就園児のレースだったので、
夫に綱引きの撮影をお願いして、わたしは
○市とともに受付へ。そのとき担任の先生と鉢合わせ。
全身汗だくの先生から「○子ちゃん、全然泣かずに
そばにちゃんといてくれて、すっごく頑張ってましたー!」
と褒めていただきました。うん、うちの娘の
すごいレベルは、やはり踊りが上手いとかではなく
『その場を逃げ出さず泣き出さない』ことであるorz
先生も忙しく走って行くのに、わざわざ
足を止めて○子を褒めてくださるのだから
神といわざるを得ない……あの重たい
○子をおんぶしながら踊るの大変だったろうに……

そして○市とともに未就園児のレースの
待機場所に控えながら、遠目に綱引きをする
○子を観察。相変わらず先生におんぶされて入場し、
お友達が一生懸命綱を引いている横に
座り込み砂をいじくっているという体たらく。
退場も見事に先生の背中にへばりついてでした(遠い目

そして○市の未就園児のレース。
この時点で○市、かなり眠たそうで、
わたしがずっと抱っこしている状態でしたが、
いざ自分の番がきてわたしが手を引いて
走り出すと、わけわからないながら一緒に
走り出し、プレゼントである猫耳のかぶり物っぽいのを
身につけ、お菓子をもらい、ゴールして
メダルをもらうという一連の流れを完璧に
こなすという優等生ぶりを発揮。
○子も園児席からその様子を見ていたらしく
○市がかぶり物したときに「猫ちゃん!」と
興奮したらしい(副担任の先生談)

そして○市とともにいったん引き上げた後は、
すぐに○市を夫氏に託し、今度は○子と
一緒に親子レース。このときとにかく日差しが
強くなっちゃって、しかも障害物競走
みたいな感じなのでひと組に時間がかかって、
最後のほうだったために待つのがかなりしんどく……
しかもこんなタイミングで音響トラブルで
大音量の音楽がめちゃくちゃ途中で
途切れるというね(笑 先生のマイクの声も
途切れちゃうのでなにをやっているのか
割と不明w そしてうちの番が
やってきて、相変わらずやる気のない○子を
急かしつつ一緒に段ボールの中に入って
転がり、縄跳びの蛇を超え、借り物競走で
なぜか「帽子を被ったひと」があたり、
たまたま目が合ったママさんを引っ張り出したけど
そのひと抱っこひもで赤ちゃんを抱えていて
「よく見もせずにすみませんんんんん!!」と
めちゃくちゃ謝り倒したというね。
(いいママさんで全然気にしないでください~、と
一緒にゴールしてくださった。ありがとうございます)
やる気はないけどわたしといることですっかり
ご機嫌になった○子は、その後園児席に
戻りわたしがすっ……といなくなると
途端にわたしを探しに行こうとして
脱走未遂を犯し、先生に捕獲されてまた
大泣きしまくるというね。振り出しに戻る感。

おかげで最終競技となった徒競走では
やはり先生におんぶされて入場。
この徒競走がね、ハイライトだと運営側も
しっかり承知しているのか、親は
撮影のためにトラックの中に入って、
走ってくる子供を正面から撮れるという。
そのために親は待機場所から子供の
順番に沿って並べられ、子供が走るときに
トラックに誘導されるという徹底ぶり……。
おかげでわたしも○子の真ん前に○市を抱え
立ったわけですが、○子は入場してからずっと
先生におんぶされている。スタートの合図で
先生が○子を下ろし走るように促すも無理。
なので先生が○子を再びおぶって途中まで走り、
ママがはっきり見えてきたゴール三メートル前で
○子を降ろし、○子はようやく笑顔で走り出し
わたしの腕に飛び込んできたという感じでした。
先生の配慮素晴らしすぎるだろ……(号泣

その後園児席に誘導し、年中さんが
ダンスを披露しているのを見つつ、
先生たちが年少さんたちに帰り支度を促すという。
年少の競技が午前中で終わるのは
わかっていたのですが、徒競走が終わり次第
解散というお知らせをわたしはすっかり
見逃していたらしく、その場でご褒美の
メダルとお土産(自由帳とか)をもらって
年少さんはさようなら~となると聞いて
愕然とするママ佐倉。え、じゃあ
お弁当いらない感じだった? と
ここへきてその事実を知り真っ白な
灰になりそうなメンタルを抱えつつ、
最後はきちんとお座りしてメダルとお土産を
もらい意気揚々と帰ってきた○子でした。
最後は混雑して先生方にお礼を言えなかったので
後日連絡帳にお手紙でも挟もうかと……。
印象的だったのは最後にお帰りの支度を
させているとき、担任の先生がクラスの
園児たちを前に今日はよくできましたと
褒めながら「みんなとっても一生懸命頑張っていて
本当に、先生本当に、とっても嬉しくて
感動しました……!」と感極まって
涙を流したところです。親じゃなくて
先生が泣くのか! とびっくりしました。
担任の先生はもう園で五年以上働く
ベテラン域の先生なのですが、
年少さんの担任になるのは久々ということもあり、
成長ぶりを目の当たりにしてなんか
感極まっちゃったのでしょうね。
子供が好きだからこそ、その成長ぶりに
心から喜びを感じた……という感じで、
幼稚園の先生ってすげぇ……と改めて
感嘆した出来事でした。ホントすごいね。

あまりに暑く全員汗だくだったので、
帰ってきてからすぐにお風呂に入り、
そのあとお弁当を食べました。
毛虫だらけのレジャーシートで
食べるよりは格段にいい環境での
お昼ご飯だったし、おにぎりも
ピックに刺した唐揚げやチキンカツも
子供たちもりもり食べてくれたので、
作ったのが無駄にならなかっただけよかったです。

なにはともあれ年の中で一番の
重大行事が終わったので
ほっとしております……燃え尽き症候群orz

明日はゆっくり……休め……ないだろうな、
子供が二人いる限りorz
夫は仕事だしorz 早く平日になれー!!
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